【インスタの怪しい勧誘を見分ける】稼ぐ系の怪しいDMが届いた?詐欺を見分ける方法を解説
- インスタから勧誘のDMが届いた?
- どのような勧誘DMがある?
- PR案件依頼系(詐欺疑惑度0~2)
- 登録系のDM(詐欺疑惑度2~4)
- 稼ぐ系(詐欺疑惑度5~9)
- 投資系(詐欺疑惑度10+)
- 詐欺DMを見分ける方法
- インスタの投稿はあるか?
- 投稿の内容、回数と日付も確認
- 会社・サービス名は記載されているか?
- 【特別注意】やたらと電話で説明したい
- 【番外編】実際の怪しいDMとインスタでの詐欺手段
- 詐欺に遭わずにインスタで稼ぐには?
【インスタの怪しい勧誘を見分ける】稼ぐ系の怪しいDMが届いた?詐欺を見分ける方法を解説
インスタを運用していくと、必ずと言ってよいほど、何かしらの怪しい勧誘DMが届くでしょう。
本記事は、どのような勧誘DMがあるかを分類し、それぞれの詐欺疑惑度を提示します。
最後に、詐欺DMを見分ける方法と、詐欺に遭わずに怪しい案件を避けながらインスタで稼ぐ方法を解説。
より安心にインスタで稼ぐには、インフルエンサーマッチングサイトへの登録がおススメです。
インスタから勧誘のDMが届いた?
インスタを運用していくと、必ずと言ってよいほど、何かしらの勧誘のDMが届くでしょう。
中には、当然にまともな「お誘い」もあれば、「怪しい」と思われるDMもあります。
実際、企業から直接PR案件の打診が来ることもあるので、一概に「インスタからの稼ぐ系DMは怪しい」とは言い切れません。
ひと昔前まで、企業から直接PRの打診が来るのは、一定数のフォロワー、ファンを持っている一握りだけのインフルエンサーでしたが、最近は状況も変わりました。「アンバサダー」を起用する企業も増えてきているからです。
そのため、「まだフォロワー数が少ないから、インスタの勧誘DMは詐欺」という判断基準も使えなくなりました。
とはいえ、中には確かに詐欺まがいのDMや詐欺モノが混ざっているので、
「インスタから勧誘のDMが届いたら、どうすればよいか」
「インスタから稼がない?と誘われたら、どう対応すればよいか」
をこの記事で説明します。
まずは、どのような勧誘DMがあるかを見て行きます。
どのような勧誘DMがある?
勧誘DMは大きく3種類に整理することができます。
- 登録勧誘系
- PR案件系
- 稼ぐ系
- 投資系
それぞれの特徴を見て行きます。
PR案件依頼系(詐欺疑惑度0~2)
「商品もしくはサービスのPRをお願いできませんか?」というPR案件依頼系のDMです。
中には、その用品やサービスを取り扱っている企業のマーケティング担当者からのお誘いもあれば、広告代理店、マッチングサイト・アプリからのお誘いもあります。
PR案件依頼系は、比較的に安心できるDMでして、詐欺の可能性も比較的に低いです。
「予算が不足している」から、広告代理店やインフルエンサーのマッチングサイト・アプリを使う余裕がない企業の可能性が高いです。
DMでインフルエンサーへアプローチする手法自体は、よくある手法であり、コストも低いので、実際、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングで、インフルエンサーリストの収集を依頼し、片っ方からDMを送る企業も少なくありません。
ただし、「予算が不足しているから、広告代理店やインフルエンサーのマッチングサイトを使わない」のではなく、
「広告代理店やインフルエンサーのマッチングサイト」が取り扱ってくれない可能性も考えられます。
この場合は、もしかしたら違法もしくは違法に近いものかもしれませんので、詐欺の可能性は完全に0ではありません。
登録系のDM(詐欺疑惑度2~4)
サイトやサービスへの登録を促すDMです。上記の「PR案件依頼系」とは近いですが、
その違いは「商品・サービスのPR」のお願いなのか、「サイトやサービスへの登録」のお願いなのかだけです。
このようなDM自体も普通によく行われていますし、とりわけ最近では「ライバー事務所」などがDMで勧誘するケースも多いです。
普通は、「○○○のようなサイトを運営してる。○○のようなサービスを提供している。」とDMの段階で既に内容を開示します。
DMで開示していなくても、ウェブサイトで公開します。
興味を持っていれば、登録して見ても良いですし、興味がなければ、スルーすればよいので、じっくりと内容を確認すると良いでしょう。
ただし、中には、詳細を書かないDMで、内容もサイトに登録しないと確認できないケースもあります。
こういうケースにおいては、個人情報の公開に要注意です。
稼ぐ系(詐欺疑惑度5~9)
「○○○稼ぎませんか」と誘ってくるDMです。「ライバーへの登録」のお誘いも、こちらに分類することができます。
しかし、「ライバーへの登録」とは異なり、この類のDMは、90%以上がMLMや怪しい副業なのです。しかも、最近では、こういう「稼ぐ系」のDMで、知らないうちに犯罪の担い手になってしまったケースもありますので、基本的に無視した方が良いでしょう。
DMで連絡を取ってからMLMの説明会へ誘うパターンもあるようです。特に初心者は騙されやすいです。
投資系(詐欺疑惑度10+)
投資系の勧誘DMが届きましたら、無視だけではなく、被害者を増やさないためにも、できればインスタにも通報しましょう。
DM画面の右上に、ビックリマークがあるので、そこからインスタへ報告しましょう。
詐欺DMを見分ける方法
基本的に、投資系と稼ぐ系のDMは無視すればよいです。
その一方で、PR案件依頼系と登録系のDMには、「普通のモノ」から「怪しいモノ」、「詐欺」まで、実に色々なものが入っているので、下記基準で詐欺DMがどうかを見分けましょう。
インスタの投稿はあるか?
通常、企業がインスタグラムを運用していれば、必ず投稿はしています。
しかし、詐欺アカウントの場合、アカウントは通報されるリスク=凍結されるリスクが高いので、投稿をしないという特徴が見られます。
投稿が全くないアカウントからの怪しいDM勧誘は、無視しましょう。
投稿の内容、回数と日付も確認
利用者たちが「投稿があるかどうかを確認している」ことは、怪しい案件を勧誘してくる詐欺アカウントの運営者たちも知っています。
そのため、適当に1回か2回だけ投稿するアカウントもあります。
ですので、
- 投稿の内容が全く意味のない写真
- 投稿の回数が少い
- 投稿の日付がだいぶ昔か直近すぎる
この3つの特徴が揃えば、詐欺DMだと思ってもよいでしょう。
会社・サービス名は記載されているか?
会社名やサービス名を記載していないDMは、要注意です。
本来ならば、企業たちは、会社名とサービス名を伝えたくて仕方がないのです。
にもかかわらず、会社名やサービス名が書かれていないのであれば、「もしかしたら、何かを隠したい?」と疑ってみましょう。
【特別注意】やたらと電話で説明したい
DMに返信して、色々質問しても、何を聞いても「電話で説明させてください」としか返ってこないケースは、
詐欺の可能性が極めて高いので、要注意です。
なぜDMで説明しないかというと、それは「証拠を残したくない」からです。
【番外編】実際の怪しいDMとインスタでの詐欺手段
これよりいくつかの怪しいDMやインスタでの詐欺手段について、説明します。
- 投資案件へ勧誘するインスタからの詐欺DM
- キャッシュバックを約束する契約の勧誘
- PR案件の条件として商品を購入
- セミナーへの参加が必要
- 案件を受けるのに講座への有償受講が必要
などなどが挙げられます。
このような案件や誘いのDMが来たら、まずは「怪しい」と思ってください。
詐欺に遭わずにインスタで稼ぐには?
インスタからの勧誘DMはどうしても魅力的に見えてしまいますので、受けたくなりますが、
しかし、その中には詐欺DMもあるので、必ず事前に上記のチェックポイントに沿って確認をしましょう。
また、豊富なインスタ案件を取り扱っているAndBuzzを利用するのも一つの手です。