YouTuber(ユーチューバー)の平均年収から人気YouTuberの想定年収まで
- YouTuberの平均年収
- YouTuberの年収ランキング
- 1位 Fischer's-フィッシャーズ-
- 2位 東海オンエア
- 3位 HikakinTV
- 4位 はじめしゃちょー(hajime)
- 5位 水溜りボンド
- YouTuberの収入の仕組み
- 広告収入
- インストリーム広告
- バンパー広告
- ディスカバリー広告
- オーバーレイ広告
- アウトストリーム広告
- スーパーチャット(投げ銭)
- YouTubeチャンネルメンバーシップ
- 企業タイアップ案件(PR)
- グッズ販売
- 広告収入
- YouTubeで稼ぐための5つのポイント
- コンセプトとターゲットユーザーを明確化する
- 動画のクオリティ向上に努める
- できるだけ投稿頻度を高める
- YouTube内SEOや動画SEOを意識する
- SNSも活用して集客力を高める
- YouTubeで稼ぐ方法6選
- 事務所に所属する
- 広告収入を得る
- 企業とのタイアップ案件を受注する
- YouTubeチャンネルメンバーシップを活用する
- アフィリエイトのリンクを設置する
- スーパーチャットで稼ぐ
- YouTuberの年収についてのまとめ
YouTuber(ユーチューバー)の平均年収から人気YouTuberの想定年収まで
YouTubeで生計を立てる「YouTuber」は、子供たちの「将来なりたい職業」ランキングで、上位に入る定番の職業になりつつあります。トップクラスのYouTuberの年収は、数億円を上回るとも言われています。
YouTubeの事業規模も非常に大きく成長しており、YouTubeの親会社であるAlphabetの発表によると、2021年度の第3四半期(7月~9月)の収益は、約72億ドル(約8,000億円)を突破しました。今後もさらに成長を続けていくと予想されています。
本記事では、YouTuberの平均年収やトップYouTuberたちの年収ランキングを紹介します。YouTuberとして生計を立てるために必要な、YouTubeの収入を増やすコツも解説するため、ぜひ参考にしてみてください。
YouTuberの平均年収
YouTuberの平均年収は、基本的に非公開となっています。YouTube自体が、広告収入の詳細を公表していないからです。しかし、YouTuberによる申告や、広告収入の推定値などから概算が可能なため、ネット上では大まかな平均年収が紹介されています。
インターネット上で報告されているYouTuberの年収情報をまとめると、日本人YouTuberトップ100の平均年収は約3,200万円となります。ただし、この数値はあくまでトップ100のものであり、トップ1000になると平均年収は大幅に下がるようです。
ユーチューバーNEXTが行った「YouTuberの収入・副業に関する調査」によると、YouTuberの平均月収は1万円~5万円が最も多く、次に1万円未満、3番目に10万~30万円が多くなります。つまり、YouTuberの平均年収は、12万円~60万円前後ということです。
引用元:PR TIMES
YouTuberの年収ランキング
トップ20のYouTuberの年収ランキングについて、チャンネル名・チャンネル登録者数・推定年収・ジャンルの4つの要素からチェックしてみましょう。ただし、下記のデータはあくまで推定値なので、実際の年収とは大きく異なる場合があります。あくまで参考程度にご確認ください。
チャンネル名 | チャンネル登録者数 | 推定年収 | ジャンル |
Fischer's-フィッシャーズ- | 695万人 | 5億5,560万円 | エンタメ系 |
東海オンエア | 613万人 | 4億9,713万円 | エンタメ系 |
HikakinTV | 1,030万人 | 2億7,892万円 | エンタメ系 |
はじめしゃちょー(hajime) | 969万人 | 2億3,255万円 | エンタメ系 |
水溜りボンド | 402万人 | 2億0,083万円 | エンタメ系 |
ボンボンTV | 219万人 | 1億9,791万円 | エンタメ系 |
HikakinGames | 537万人 | 1億8,798万円 | ゲーム実況系 |
ノッカーナアニメーション | 381万人 | 1億6,527万円 | キッズ系 |
KahoSei Channel from Canada | 107万人 | 1億6,405万円 | エンタメ系 |
スカイピース | 403万人 | 1億6,146万円 | エンタメ系 |
キヨ。 | 348万人 | 1億5,750万円 | ゲーム実況系 |
きまぐれクックKimagure Cook | 461万人 | 1億4,702万円 | 料理系 |
SeikinTV | 412万人 | 1億4,688万円 | エンタメ系 |
KUN | 133万人 | 1億4,447万円 | ゲーム実況系 |
はじめしゃちょーの畑 | 209万人 | 1億3,893万円 | エンタメ系 |
ヒカル(Hikaru) | 459万人 | 1億3,866万円 | エンタメ系 |
兄者弟者 | 304万人 | 1億3,684万円 | ゲーム実況系 |
QuizKnock | 179万人 | 1億3,399万円 | クイズ系 |
きょんくま | 143万人 | 1億3,192万円 | エンタメ系 |
キリン【考察系youtuber】 | 183万人 | 1億2,642万円 | 考察系 |
推定年収がトップのYouTuberは「Fischer's-フィッシャーズ-」で、約5億5,560万円となりました。2位は「東海オンエア」で約4億9,713万円、3位は「HikakinTV」の2億7,892万円です。推定年収が2億円を超えるYouTuberは、上位5名のみという結果になりました。
年収が高いYouTuberは、チャンネル登録者数も多い傾向があります。詳細は後述しますが、ファンの数が多ければ、収入を獲得できるチャンスもそれだけ増えるからです。チャンネル登録者数が100万人を超えるくらいになると、年収1億円が視野に入りそうです。
また、上位のYouTuberは大半がエンタメ系のジャンルで、その他のジャンルのYouTuberは少数となっています。ただし、ゲーム実況系や料理系のYouTuberも上位に入っているため、エンタメ系でなければ稼げないというわけでもありません。
1位 Fischer's-フィッシャーズ-
登録者数 | 推定年収 | 推定月収 |
約695万人 | 約5億5,560万円 | 約4,630万円 |
「Fischer's-フィッシャーズ-」は、アスレチックや検証系など、さまざまな動画を投稿しているYouTuberです。6人組で構成されたグループであることが特徴で、メンバーそれぞれが個性豊かで魅力的です。まるでテレビのバラエティ番組のように、遊び心豊かな企画の動画を制作しているため、ファンを飽きさせることがありません。
エンタメ系YouTuberは数多く存在しますが、「Fischer's-フィッシャーズ-」はアスレチック要素が多いことが特徴です。例えば、海上アスレチックで海へ飛び込んだり、巨大トランポリンで大ジャンプしたり、過激で斬新なコンテンツを数多く提供しています。メンバー全員が羽目を外して笑顔で企画を楽しんでいることが、ファンを惹きつけて止まない理由です。
「Fischer's-フィッシャーズ-」のファンは、若い世代がメインです。男性だけではなく女性からの人気も高く、幅広い層から愛されているYouTuberです。複数人のグループでダイナミックなコンテンツを提供したい場合は、「Fischer's-フィッシャーズ-」を参考にしてみるといいでしょう。
2位 東海オンエア
引用元:東海オンエア
登録者数 | 推定年収 | 推定月収 |
約613万人 | 約4億9,713万円 | 約4,142万円 |
「東海オンエア」は、愛知県を拠点に活動している6人組のYouTuberです。「子供がやりたくてもできないことを代わりにやる」をコンセプトとしており、過激な企画にも身体を張ってチャレンジすることが特徴です。メンバー全員の個性が豊かで、企画のオリジナリティも高いため、ユーザーが飽きることなく楽しめます。
「東海オンエア」の魅力は、メンバーの和気あいあいとした雰囲気や、全力で企画に取り組んでいる姿勢です。手作りのいかだで川を下ったり、2泊3日を寝ずに過ごしたりするなど、非日常を疑似体験できるコンテンツが、多くのファンを惹きつけます。メンバーのほぼ全員が動画編集に長けていて、カットの仕方や字幕の入れ方など、動画によって微妙に異なる雰囲気を楽しめることも醍醐味です。
チャンネルのメインターゲットは若年層です。メンバーそれぞれに個性があるため、男性と女性の双方に幅広く支持されています。メンバーごとにファン層が異なることも、多様なチャンネル登録者を獲得できた理由です。複数のメンバーで刺激的なコンテンツを制作したい場合は、「東海オンエア」を参考にしてみてください。
3位 HikakinTV
引用元:HikakinTV
登録者数 | 推定年収 | 推定月収 |
約1,030万人 | 約2億7,892万円 | 約2,324万円 |
「HikakinTV」は、「HIKAKIN(ヒカキン)」のメインチャンネルです。HIKAKINは、チャンネル登録者数が1,000万人を超えた初めての日本人YouTuberとして有名で、複数のチャンネルを運営しています。HikakinTVのメインコンテンツは、口や鼻で音楽を作り出す「ヒューマンビートボックス」や、HIKAKINが興味を感じた商品の紹介などです。
コンテンツの企画力やオリジナリティが高く、話し方や人柄に親しみを感じやすいことが、HIKAKINの魅力です。YouTuberの仕事を楽しみながらこなしていることや、子供に安心して見せられるコンテンツが多いことも、国内トップクラスのYouTuberに成長できた理由だと言えるでしょう。
「HikakinTV」の主なターゲットは、中高生を含む若年層です。コンテンツがバラエティ豊かで、他の有名YouTuberとのコラボ企画も多いことから、若年層のみならず幅広い層からも愛されています。「HikakinTV」には、チャンネル運営の姿勢やコンテンツ制作のコツなどのヒントが詰め込まれているため、ぜひ参考にしてみましょう。
4位 はじめしゃちょー(hajime)
引用元:はじめしゃちょー(hajime)
登録者数 | 推定年収 | 推定月収 |
約969万人 | 約2億3,255万円 | 約1,937万円 |
「はじめしゃちょー(hajime)」は、日常の話題や検証動画など、個性豊かなコンテンツを投稿しているエンタメ系YouTuberです。HIKAKINと並ぶ日本トップクラスのYouTuberであり、チャンネル登録者数1,000万人を目指して競い合っていた時期もあります。自身のやりたいことを積極的に楽しむ自由さが、多くのファンから支持を集めています。
常識外れでスケールが大きな企画や、多くの人がやりたくてもできないことを、鮮やかに実現していることが魅力です。例えば、身体の半分だけに日焼け止めを塗って半日過ごす、ジェットコースターのレールの上を歩くなどの企画です。一見するとふざけているような企画でも、なぜか惹きこまれてしまう独特の雰囲気があります。
「はじめしゃちょー(hajime)」のメインターゲットは若年層ですが、女性からの人気が特に高いYouTuberとして有名です。他の人気YouTuberとのコラボ企画も多いため、幅広いファン層の取り込みに成功しています。好きなことを自由に楽しむという姿勢は、これからYouTuberを目指す方の参考になるでしょう。
5位 水溜りボンド
引用元:水溜りボンド
登録者数 | 推定年収 | 推定月収 |
約402万人 | 約2億0,083万円 | 約1,673万円 |
「水溜りボンド」は、「発想豊かな2人組動画クリエイター」というキャッチコピーで活動している、2人組のYouTuberです。元々は漫才コンビを結成していたという、異色の経歴を持つことが特徴です。これまでの経験を活かして、検証系やドッキリ動画など、エンタメ色豊かなコンテンツを多数投稿しています。
「水溜りボンド」の魅力は、コンテンツ内容が安定していて、安心して楽しめることです。「下ネタ」を出さないというコンセプトを貫いているため、家族全員で気軽に動画を視聴できます。さらに、オリジナリティあふれる企画や編集能力の高さなど、YouTuberとして欠かせないスキルにも定評があります。
若年の男性が「水溜りボンド」の主な視聴者層ですが、健全なコンテンツが多いため、女性やファミリー層など幅広いユーザーから愛されています。二人のキャラクターが対照的で、それぞれを補い合っているところも人気の秘訣です。コンビでYouTubeチャンネルを運営したい方は、ぜひ参考にしてみましょう。
YouTuberの収入の仕組み
YouTuberとして収入を得るための方法は複数あります。YouTuberの収入源というと「広告収入」が有名ですが、広告収入はあくまでひとつの手段に過ぎません。多くのYouTuberは、下記5つの仕組みを活用して、収入源を確保しています。
- 広告収入
- スーパーチャット(投げ銭)
- YouTubeチャンネルメンバーシップ
- 企業タイアップ案件 (PR)
- グッズ販売
広告収入は動画の再生回数に応じて、広告宣伝費が支払われる仕組みです。スーパーチャット(投げ銭)は、ライブ配信時に視聴者がコメント欄で寄付できる機能です。YouTubeチャンネルメンバーシップでは、ユーザーが支払った月額料金の一部が収入となります。
企業タイアップ案件(PR)とグッズ販売は、企業案件の受注や独自のグッズ販売により、収益を獲得できる仕組みです。YouTubeを通さず直接的に収入を得られる方法ですが、実現するためには相当の知名度やファンを獲得する必要があります。
広告収入
「広告収入」は、YouTube動画の広告をユーザーが見たりクリックしたりすることで、YouTuberに収益が生じる仕組みです。ほとんどのYouTuberにとって、最初の収入源となります。YouTubeの動画を見るときに広告が流れますが、これは広告主である企業が出稿したものです。企業からYouTuberへの広告収入の流れは、具体的に下記のようになっています。
- 企業がYouTubeへ広告費を支払い、宣伝の広告を出稿する
- YouTuberが動画を投稿すると、自動的に広告枠が設定される
- ユーザーが動画を見るときに、広告を見たりクリックしたりする
- 再生数やクリック数に応じて、YouTuberへ広告費が支払われる
つまり、企業がYouTubeへ支払った広告費が、間接的にYouTuberへ支払われるということです。ただし、広告収入が発生する条件やタイミングは、広告の種類によって異なります。YouTubeで収益を得られる広告フォーマットには、下記5種類のものがあります。
- インストリーム広告
- バンパー広告
- ディスカバリー広告
- オーバーレイ広告
- アウトストリーム広告
上記それぞれの広告は、表示の有無やタイミングを、YouTuber側がある程度は設定できます。ただし、広告の内容自体は選べません。表示する広告フォーマットによって、収益性やユーザーの反応が変わるため、広告を設定する際は注意が必要です。
なお、YouTuber事務所に所属している場合は、広告収入のうち一定割合が事務所側の取り分となります。大手事務所「UUUM(ウーム)」の場合は、広告収入の20%が事務所側、残りの80%がYouTuber側という配分です。他の事務所でも、基本的には同じようなシステムになっていると考えられます。
引用元:UUUM 成長可能性に関する資料
本章では、5種類の広告それぞれの特徴や仕組み、広告収入が発生する条件やタイミングなどについて解説します。なお、広告収入の単価についてはYouTube公式が明らかにしていないため、あくまで推定値とされている情報です。
インストリーム広告
「インストリーム広告」は、動画再生の開始前や終了後、視聴中に流れる広告です。目にする機会が多いため、複数あるYouTube広告の中でも、最も有名な広告フォーマットだと言えるでしょう。インストリーム広告には、「スキップ可能なインストリーム広告」と「スキップ不可のインストリーム広告」の2つのタイプがあります。
スキップ可能なインストリーム広告は、再生開始から5秒後にスキップできるようになる広告です。ただし、30秒以内の広告は最後まで・30秒以上の広告は30秒間視聴されなければ、YouTuber側に広告収入が発生しません。スキップできるためユーザー側の負担は少ないですが、YouTuberにとっては収益性の低い広告フォーマットだと言えるでしょう。
引用元:Google 広告 ヘルプ
スキップ不可のインストリーム広告は、再生中にスキップできない広告です。最長再生時間は15秒間ですが、再生されるごとに広告収入が発生し、広告収入の金額は再生回数に依存します。広告をスキップできないためユーザーにはあまり好まれませんが、YouTuberにとっては収益性の高い広告フォーマットだと言えるでしょう。
引用元:Google 広告 ヘルプ
スキップ不可のインストリーム広告は、後述する「バンパー広告」と混同されがちです。しかし、スキップ不可のインストリーム広告は、バンパー広告より再生時間が長いことが特徴です。
バンパー広告
引用元:Google 広告 ヘルプ
「バンパー広告」は、スキップできない6秒以下の広告です。先ほどのインストリーム広告と同じく、動画再生の開始前や終了後、もしくは視聴中に流れます。ただし、広告収入が発生する条件やタイミングは、インストリーム広告とは異なります。
バンパー広告は、広告が1,000回再生されるごとに、企業側へ広告費が課金されるシステムとなっています。YouTuber側が受け取る収益は、広告が1,000回再生されるたびに発生し、金額は1,000回あたり500円前後になると考えられています。ただし、YouTube側が公式に発表している情報ではないため、あくまで参考値です。
バンパー広告の再生時間が最長6秒と短いため、スキップ可能なインストリーム広告と比べると、ユーザー側が再生時に感じる負担は少なめです。しかし、収益の発生タイミングが限定的なので、収益性はあまり高くない広告フォーマットだと言えるでしょう。
ディスカバリー広告
「ディスカバリー広告(サイドバー広告)」は、動画再生ページの右側にある、関連動画の部分に表示される広告です。ブラウザ版専用の広告フォーマットなので、アプリ版のYouTubeでは表示されません。ディスカバリー広告は動画外に表示されるため、ユーザーは動画視聴中ではなく、関連動画を探しているときに広告を目にすることが特徴です。
ディスカバリー広告は、テキストと画像で構成されています。収益発生のタイミングは、ユーザーが広告をクリックしたときです。ユーザーのアクションが必要なため、収益が発生するチャンスは少ないですが、他の広告フォーマットと比べると単価は高めに設定されているようです。ディスカバリー広告は、構成や収益発生の仕組みから、Webサイトのバナー広告とよく似ていると言えるでしょう。
ディスカバリー広告は、後述する「オーバーレイ」広告と混同されがちです。しかし、ディスカバリー広告が動画外で表示される一方で、オーバーレイ広告は動画内に表示されるという違いがあります。
オーバーレイ広告
「オーバーレイ広告」は、動画表示画面の下部20%の領域に表示される、半透明のバナータイプの広告フォーマットです。ブラウザ版専用の広告なので、アプリ版のYouTubeでは表示されません。
先ほどのディスカバリー広告と同じように、テキストと画像で構成されています。一度表示されたオーバーレイ広告は、ユーザーが「×」ボタンをクリックしない限り、消えずに表示され続けます。
オーバーレイ広告の特徴は、バナータイプの広告が動画内に表示されることです。オーバーレイ広告の収入は、ユーザーが広告をクリックした段階で発生します。画面上に表示されるだけではなく、ユーザーがアクションを起こす必要があるため、収益発生のチャンスは少ないです。一方で、ディスカバリー広告と同様に、広告単価は高めに設定されているようです。
ただし、オーバーレイ広告は画面を占有してユーザーの視聴を妨げるため、オーバーレイ広告を有効化する際は注意が必要です。動画の内容によっては、オーバーレイ広告で字幕が隠れて分かりづらくなり、ユーザーの不興を買ってしまう恐れがあります。字幕が隠れないようにする、もしくは隠れても内容が分かるような動画構成にすることが大切です。
アウトストリーム広告
「アウトストリーム広告」は、音声なしで再生される、動画形式の広告フォーマットです。ユーザーが広告をタップするとミュートが解除されて、音声が再生されるようになります。アウトストリーム広告はアプリ版専用のものなので、ブラウザ版のYouTubeでは表示されません。
引用元:Google 広告 ヘルプ
スキップ不可のインストリーム広告やバンパー広告と同様に、アウトストリーム広告は再生されるたびに、YouTuber側に収益が発生します。ただし、少なくとも2秒以上再生されることが、収益確定の条件です。広告単価については不明ですが、アウトストリーム広告は収益発生までの時間が短いため、5種類の広告フォーマットの中では収益獲得のハードルは低いと言えるでしょう。
スーパーチャット(投げ銭)
「スーパーチャット(投げ銭)」は、ライブ配信中のチャット画面で、ユーザーがYouTuberにコメントを添えて寄付できる機能です。PCやAndroid端末からは100円~50,000円、iOS端末からは120円~12,000円の範囲で、ユーザーが自由に金額を設定できます。
広告収入のような細かな条件がないため、スーパーチャットはYouTuberからの人気が高い稼ぎ方です。スーパーチャットは7割がYouTuber側の取り分となります。ただし、事務所に所属している場合は、手数料として何割か差し引かれることになるため、あらかじめ注意が必要です。
スーパーチャットを行うと、ユーザーのコメントがしばらく目立つ形で表示されます。自身がファンであることをYouTuberにアピールできるため、ユーザー側にも人気が高い機能です。熱心なファンを獲得できれば、積極的にスーパーチャットを利用してもらるようになるため、ライブ配信をするたびに大きな収入が得られるようになるでしょう。
ちなみに、スーパーチャットとよく似た機能に「スーパーステッカー」と「スーパーサンクス」があります。スーパーステッカーはコメントではなく、スタンプと寄付を送信できる機能です。スーパーサンクスはライブ配信ではなく、通常の投稿で投げ銭ができる機能なので、ユーザーからのサポートを得られる機会が増えました。
YouTubeチャンネルメンバーシップ
「YouTubeチャンネルメンバーシップ」は、月額制のメンバーシップ制度です。ユーザーが月額料金を支払うことにより、チャンネルからさまざまな特典を得られます。特典の内容はYouTuberが設定できます。一般的には、チャンネル限定のバッジや絵文字、メンバー限定の動画やライブ配信などの特典を提供することが多いようです。
YouTubeチャンネルメンバーシップの月額料金は、90円~6,000円の範囲でYouTuberが自由に設定できます。以前は月額料金が490円に固定されていたため、現在でも多くのチャンネルが490円に設定しているようです。YouTuber側の取り分は、先ほどのスーパーチャットと同じく7割です。事務所に所属している場合は、さらに一定割合が徴収される可能性があります。
YouTubeチャンネルメンバーシップには、広告収入のような細かな条件がありません。ユーザーが加入すれば毎月収入を得られるため、安定した収入源としてYouTuberに人気があります。ただし、提供する特典の内容にユーザーが満足できなければ、メンバーシップの加入者数が減少してしまう可能性があるため注意が必要です。
企業タイアップ案件(PR)
「企業タイアップ案件」は、企業とYouTuberが直接的に契約して、企業の商品やサービスを紹介することで収益が得られるシステムです。YouTuberとしての知名度が高くなると、企業側からメールやSNS、もしくは所属事務所などを通じて案件相談の連絡があります。条件や企画のすり合わせを企業と行い、動画を制作して公開するという手順で企業案件は進行します。
企業案件で得られる収入は、チャンネルのジャンルや案件の種類、チャンネル登録者数などによって大きく異なります。有名なYouTuberになると、1件あたり100万円以上を稼げるようです。報酬額はチャンネル登録者数に依存することが多いため、ファンが多いほど有利な条件で案件を獲得しやすくなるでしょう。
企業タイアップ案件はYouTubeを通さないため、企業から支払われる金額の大半がYouTubeの取り分となることが魅力です。ただし、企業案件を獲得するためには相当の知名度やファンが必要なので、まずはチャンネルを十分に成長させる必要があります。また、企業案件では企業が求める動画を制作しないといけないため、企画や動画制作の工数が普段より多くかかることにもご注意ください。
グッズ販売
「グッズ販売」は、YouTube上で自身のオリジナルグッズを販売できる機能です。YouTubeの動画再生ページには、「グッズ紹介セクション」があります。「公式グッズ販売パートナー」と契約すると、YouTube側の審査が完了したアイテムを掲載して、ユーザーを購買へ誘導できます。一般的にはTシャツやアクセサリー、帽子や手袋などを販売するYouTuberが多いようです。
グッズ販売には、YouTuberとユーザーのつながりを深めたり、自身の知名度をさらに高めたりする効果があります。例えば、自身のグッズを身に着けたユーザーの知人がチャンネルに興味を持ち、新たなユーザーになってくれるかもしれません。自身の知名度やブランド価値を高めるために、グッズ販売はYouTuberから人気の高い施策です。
ただし、グッズ販売は相当の知名度やファンがいなければ、赤字になる可能性が高いので注意が必要です。例えば、Tシャツを販売する場合はTシャツの原価や輸送費など、意外と多くの経費がかかります。グッズ販売が成功した場合でも、公式グッズパートナーに一定の手数料を支払う必要があります。事前に契約条件を確認して、手数料分も含めたコスト計算を行うことが大切です。
YouTubeで稼ぐための5つのポイント
「稼げるYouTuber」になるためには、正しい戦略設計と運営方針が必要です。動画をたくさん投稿したからといって、収入が増えるわけではありません。なぜなら、YouTuber同士の競争はますます激化しているからです。
冒頭で触れたように、YouTuberは魅力的な職業なので、YouTuberとして生計を立てようとする人が増えています。そのため、YouTube内のコンテンツが急激に増加しており、似たようなコンテンツも少なくありません。さらに、元々の知名度や影響力が強いマスタレントも、数多くYouTubeへ参入しています。
以上の理由から、単に動画を投稿するだけではファンの獲得は困難です。まずは、自身の強みやチャンネルのコンセプトを検討し、ターゲット層に刺さるコンテンツを制作できるようにしましょう。本章では、ユーザーに長く見てもらえる良質なコンテンツを作るために重要な、下記5つのポイントについて解説します。
- コンセプトとターゲットユーザーを明確化する
- 動画のクオリティ向上に努める
- できるだけ投稿頻度を高める
- YouTube内SEOや動画SEOを意識する
- SNSも活用して集客力を高める
コンセプトとターゲットユーザーを明確化する
チャンネルのコンセプトと、ターゲットユーザーを明確化しましょう。成功しているYouTuberの共通点は、自身の強みを活かせるジャンルやテーマなどのコンセプトを設定し、ブレない方針でターゲットに刺さるコンテンツを制作し続けていることです。
チャンネルのジャンルはひとつに絞るべきです。動画ごとにジャンルが変わると、ユーザーが混乱して離れてしまいます。さまざまなテーマを扱いたい場合は、サブチャンネルを開設しましょう。ジャンルが決まった後は、具体的なターゲットユーザーを想定します。
ファンを獲得するためには、ユーザーに刺さるコンテンツが必要です。ターゲット層の年齢や性別を設定しておけば、ユーザーが理想とする動画の制作を制作しやすくなります。結果的に長期的なファンを獲得でき、広告収入以外の収入源を確保することにもつながります。
動画のクオリティ向上に努める
YouTuberとして成功するためには、動画のクオリティ向上が欠かせません。収益を得る場合でも、ファンの数が多ければ多いほど、収入が増える傾向があります。チャンネルの認知度とユーザーの流入数を増やすためには、チャンネルに対するYouTube側の評価を高めることが大切です。
YouTubeがチャンネルを評価する重要な指標が、「視聴維持率」だと考えられています。視聴維持率は、どれくらいのユーザーが動画を見続けたかを示す指標です。視聴維持率が高い動画は、「おすすめ動画」に掲載されやすくなります。一般的に、視聴維持率は40
%~50%以上あることが、理想的だと考えられています。「最後まで見てくれる動画」を作ることが、YouTubeで稼ぐために重要です。テーマや内容が分かりやすく、ユーザーが何らかのメリットを得られる動画であれば、ユーザーは最後まで見ようとします。常に「ユーザー目線」を心掛けて、ユーザーがストレスを感じずに、気持ちよく視聴できる動画を作りましょう。
できるだけ投稿頻度を高める
チャンネルのファンを獲得するためには、できるだけ頻繁に動画を投稿することも重要です。せっかくハイクオリティな動画を投稿しても、1か月に1回しか投稿しないのでは、ユーザーの関心もすぐに薄れてしまいます。それではチャンネル登録者数を増やせません。
ユーザーとの接点を持ち続けることが、視聴者の関心を高い状態で維持するために必要です。少なくとも1週間に1回以上は投稿するようにすると、ユーザーがチャンネルを意識して定期的にチェックするようになります。投稿本数が増えると、おすすめ動画に既存の投稿が表示されやすくなるため、チャンネル全体の再生回数も伸ばしやすくなるでしょう。
ただし、YouTubeチャンネルの開設当初は、クオリティと更新頻度の両立は困難です。クオリティと更新頻度のバランスを重視して、徐々に効率化を図っていきましょう。動画制作を継続すれば、次第にハイクオリティの動画を短時間で制作できるようになります。
YouTube内SEOや動画SEOを意識する
チャンネル登録者数を増やせば、YouTubeの収入を増やしやすくなります。しかし、どれだけハイクオリティな動画を作っても、そもそもユーザーに認知されなければ動画は視聴されず、ファンを獲得することも困難です。そこで、「動画SEO(YouTube内SEO)」を意識しましょう。
Webサイトと同じように、YouTubeもコンテンツの評価システムがあります。自身の動画を最適化するための施策が動画SEOです。動画の「タイトル」や「概要欄」を充実させれば、YouTubeに動画を評価されやすくなります。特に重要なのは、概要欄に記載する内容です。
動画の内容を要約して、重要なキーワードを盛り込んで記載してください。必要に応じて、SNSアカウントへのリンクも設置します。こうした施策は、Googleの検索エンジンに対しても有効です。SEO対策が上手くいけば、さらに多くのユーザーを取り込めるようになるでしょう。
SNSも活用して集客力を高める
稼げるYouTuberになるためには、「集客チャネル」は多いに越したことはありません。集客チャネルとは、ユーザーの流入経路のことです。YouTubeチャンネルを単独で運営していると、集客チャネルは通常の検索エンジンと、YouTubeにおける動画検索の2つのみとなります。
YouTubeと相性の良い集客チャネルは「SNS」です。SNSの利用者は年々増えていて、膨大な量の情報が行き交っているため、SNSの拡散力は軽視できません。自身の公式SNSアカウントを運用すれば、チャンネルの集客力を大幅に高めることも可能です。
たとえ知名度は低くても、良質なコンテンツはSNSのユーザー同士で拡散されます。チャンネルのジャンルに関する投稿や、動画投稿時に動画リンクを含めた周知を行うなど、積極的にユーザーとの交流を図るようにしましょう。自身の活動をアピールすれば、自然とファンも増えていくはずです。
YouTubeで稼ぐ方法6選
YouTuberとして稼げるようになるためには、さまざまな施策を実行して収益源を確保する必要があります。しかし、広告収益や企業タイアップ、グッズ販売などすべてを自分ひとりで行うのは困難です。何から手を付けるべきか、どのような条件や登録が必要なのかなど、分からないことも多いでしょう。本章では、YouTubeで収益を上げるための、具体的な選択肢を下記6つの観点から解説します。
- 事務所に所属する
- 広告収入を得る
- 企業とのタイアップ案件を受注する
- YouTubeチャンネルメンバーシップを活用する
- アフィリエイトのリンクを設置する
- スーパーチャットで稼ぐ
事務所に所属する
YouTuberとして稼ぐための最も効果的な方法が、「YouTuber事務所」に所属することです。事務所に所属すると専門知識のあるマネジャーがつくため、動画制作のサポートや企業案件の斡旋、他のYouTuberとのコラボ企画など、さまざまなサポートを受けられます。
一方で、事務所に所属すると収入から手数料が徴収されるようになるため、無所属の場合より収入が少なくなります。事務所側の取り分は2割前後の事務所が多いようです。コンプライアンスや収益性の観点から、動画内容に制限が加えられる可能性があることもデメリットです。
YouTuber事務所への登録エントリーは、各事務所の公式サイトから必要事項を入力して送信すると完了です。チャンネルの審査に合格すれば、YouTuber事務所に所属できます。YouTuber事務所に所属するための条件や審査の内容は、基本的には公表されていませんが、それほど厳しい条件ではないようです。
チャンネル登録者数が100人以下でも、YouTuber事務所に合格したというケースは多く報告されています。仮に不合格になっても、数か月経てばまた応募できるようになるため、とにかく事務所側に「面白い」と思わせるコンテンツを制作することが重要です。まずは、先ほど紹介した「稼ぐためのポイント」を押さえて、ハイクオリティな動画を制作しましょう。
広告収入を得る
YouTuberとして生計を立てるための最も基本的な方法が、「広告収入」を得ることです。YouTubeチャンネルを収益化できれば、前述した広告フォーマットごとの条件を満たした段階で広告収入を得られます。ただし、下記の収益化条件を満たさないといけません。
- チャンネル登録者数1,000人以上
- 直近1年で視聴時間4,000時間以上
上記の条件を満たして、「YouTubeパートナープログラム(YPP)」に応募すれば、YouTube広告で収入を獲得できるようになります。ただし、チャンネル登録者数1,000人を達成するハードルが意外と高いため、適切な戦略設計とハイクオリティな動画制作が欠かせません。
YouTube広告はジャンルによって単価に大きな違いがあり、収入が不安定になりやすいため注意が必要です。広告収入だけに依存するのではなく、後述するYouTubeチャンネルメンバーシップやスーパーチャットなど、コミュニティからの収入源も確保しておきましょう。
企業とのタイアップ案件を受注する
企業とのタイアップ案件を受注できれば、収入額を大幅に増やすことができます。前述したように、YouTuberとしての人気が高まれば、企業側から案件の打診があります。企業の製品やサービスを紹介する動画を制作して、条件に応じた報酬が得られるのが企業案件です。
企業側からYouTuberや事務所へ直接発注されるので、特に条件等が定められているわけではありません。チャンネルのジャンルがニッチなものであれば、チャンネル登録者数が少なくても企業案件を受注しやすいかもしれません。しかし、エンタメ系やゲーム実況系など競争が激しいジャンルの場合は、相当のチャンネル規模でなければ受注は困難です。
一方で、企業案件を獲得できれば、1件あたり10万円~100万円を超える報酬が得られることもあります。広告収入と比べると、圧倒的に報酬の単価が高いことが魅力です。非常にハードルが高い収益化方法なので、まずは着実にチャンネルを成長させることが重要です。
YouTubeチャンネルメンバーシップを活用する
月額制のYouTubeチャンネルメンバーシップも、YouTuberにとって重要な収入源です。月額料金の約7割が支払われるため、収益化の方法で特に安定しており、参加者が多いほど収入額も増えます。また、月額料金や特典内容はYouTuber側が自由に設定できるため、チャンネル独自の個性や魅力でユーザーにアピールできます。
前述した「チャンネル収益化の条件」を達成していれば、YouTubeチャンネルメンバーシップを有効化できます。収益化できれば利用できるため、比較的ハードルが低い稼ぎ方です。ただし、チャンネルメンバーシップの特典として設定したものは、必ずユーザーへ提供しなければならないとガイドラインで規定されています。
メンバーシップはユーザーに料金を支払って参加するものなので、ユーザーが期待した特典を提供する必要があります。実現できなければ、メンバーシップ参加者だけではなく、チャンネルの信頼性も低下するのでご注意ください。当面は他の方法で収入を得て、チャンネルの運営に慣れた段階でメンバーシップにチャレンジしてみましょう。
アフィリエイトのリンクを設置する
「アフィリエイト」を活用する稼ぎ方も、YouTuberの収益拡大に効果的です。アフィリエイトとは、商材の購入ページへのリンクを設置して稼ぐ方法を指します。ユーザーがクリックして購入すると、売上の一部が報酬として支払われるというシステムです。
アフィリエイトはWebサイトやブログで有名ですが、実はYouTuberもアフィリエイト広告で稼げます。方法自体は簡単で、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)と呼ばれるネット広告代理サービスに登録し、動画の概要欄に商材へのリンクを貼るだけです。
ただし、単にリンクを設置してもユーザーはクリックしてくれないため、動画内で商材をしっかり紹介する必要があります。また、大半のASPは登録時に審査が行われるため、動画のクオリティやチャンネル登録者数は、それなりに獲得しておく必要があります。
スーパーチャットで稼ぐ
ユーザーの寄付で稼げるスーパーチャットは、YouTuberにとって特に魅力的な稼ぎ方です。スーパーチャットは、チャンネル自体の収益化に成功していれば、ライブ配信時に有効化されます。熱心なファンを多く獲得できれば、1回のライブ配信で数千円~数万円を稼げることもあります。
ただし、スーパーチャットはライブ配信専用の機能なので、ライブ配信を行わなければスーパーチャットの機会は得られません。また、「ライブ配信が面白い」「ぜひサポートしたい」とユーザーが思わなければ成立しないため、広告収入やアフィリエイトよりハードルが高いと言えるでしょう。
スーパーチャットと同等の機能に、スーパーステッカーとスーパーサンクスがあります。スーパーサンクスは通常の動画で使えるため、ライブ配信をあまり行えないYouTuberでも、収入源を確保できます。魅力的なコンテンツを増やし、ユーザーからサポートを得やすい環境を整えましょう。
YouTuberの年収についてのまとめ
日本人YouTuberトップ100の平均年収はしかし、ターゲットユーザーに刺さるコンテンツや、ユーザーを魅了できるハイクオリティな動画を、思うように制作できないという方は少なくありません。そもそも「ネタ」が思いつかない、ということもあるでしょう。「ANDBUZZ」では、動画再生数やチャンネル登録者数が少なくても、案件が受けられる環境を提供しています。広告収入を得るためのネタを獲得するためにも、まずは弊社にご相談ください。がるようにしましょう。
YouTubeでは、広告収入やスーパーチャット、YouTubeチャンネルメンバーシップや企業案件など、さまざまな方法で収入を得られます。チャンネルのコンセプトやターゲット層を定めて、一貫した方針でコンテンツを提供し続ければ、着実にファンの数は増えていくはずです。
しかし、ターゲットユーザーに刺さるコンテンツや、ユーザーを魅了できるハイクオリティな動画を、思うように制作できないという方は少なくありません。そもそも「ネタ」が思いつかない、ということもあるでしょう。「ANDBUZZ」では、動画再生数やチャンネル登録者数が少なくても、案件が受けられる環境を提供しています。広告収入を得るためのネタを獲得するためにも、まずは弊社にご相談ください。