インスタとYouTubeはどっちが稼げるのか？この記事では、それぞれの特徴と収益化の条件を踏まえて、一般人でも稼げる方法を説明します。

結論から言いますと、インスタのほうが稼げます。

Youtubeでは収益化できる条件をクリアするのに時間がかかるうえ、求められるスキルも多いし、時間手間がかかります。

一方で、Instagramは、フォロワー数さえ確保すれば、インフルエンサーマッチングサイト・アプリなどで、一般人でも簡単にアカウントを収益化できます。

ただし、多くのインフルエンサーマッチングサイト・アプリでは、3,000人以上など、フォロワー数の条件を課しているので、稼げるまで、多少の時間がかかることも否めない事実です。

しかし、「インフルエンサーデビュー」をコンセプトに設立されたAndBuzzでは、フォロワー数が少なくても企業PR案件を取れる環境を整えていますので、これからInstagramで稼ぐ人は登録してみるとよいでしょう。

インスタとYouTubeはどっちが稼げる？

インスタとYouTubeを比較した場合、どっちが稼げるかといえば、断然にインスタのほうが稼げます。というのも、Youtubeでは、

• 稼ぐには収益化できる条件をクリアする必要がある
• Youtuberに求められるスキルが多い

などのハードルがあるからです。

それに対して、インスタで稼ぐには、一定のフォロワー数を確保すれば、一般人でも稼げるようになっています。

ですので、インスタとYoutubeとのマネタイズを考えるとき、インスタのほうが一般人でも初心者でも簡単に稼ぐことができます。

Youtubeで稼ぐには収益化できる条件をクリアする必要がある

Youtubeでの収益源は、動画の広告収入になります。しかし、Youtubeで動画を投稿すれば、だれもが広告収入が得られるわけではありません。

広告収入を得るには、4つの条件があります。

• 直近12ヶ月の総再生時間が4,000時間以上
• チャンネル登録者数が1,000人以上
• 18歳以上であること
• 広告掲載に適したコンテンツであること

そのうち、Youtubeで稼ぐハードルになってくるのが、

• 総再生時間が4,000時間
• チャンネル登録者数が1,000人

です。

総再生時間が4,000時間以上は案外と難しい

投稿した動画が、直近の１年間で合計4,000時間以上に再生されなければなりません。累計ではなく、1年間です。

多くの動画を投稿すれば達成できるのでは？と思うかもしれませんが、そう簡単にはいきません。

仮に40本の３分間動画を投稿したとしても、合計で２万回の再生が必要になりますので、平均で1本の動画あたり、500回という計算になります。

しかも、すべての再生が「最後まで見られた」という前提です。

既にYoutubeチャンネルを運営している方なら、すぐに「無理だ」とわかるかもしれません。多くの動画は年間で100回の再生があるかないかというレベルだからです。

減ることもあるチャンネル登録者数1,000人以上は簡単ではない

チャンネル登録者数も同じく、1,000人を獲得するのも、初心者によって至難な業です。多くの初心者は、チャンネル登録者数が100人程度で行ったり来たりしているのではないでしょうか？

再生時間数は「減らない」のに対して、チャンネル登録者数は、「登録解除」があるので、頻繫に更新し、さらに面白い動画を出していなければ、「減る」こともあります。

チャンネル登録者数が順調に増えていれば、総再生時間4,000時間という条件も、徐々に達成できますが、そうでない場合、総再生時間4,000時間という条件の達成も遠ざかってしまいます。

Youtuberに求められるスキルが多く、特に企画力と継続力がネック

Youtubeに求められるスキルは多いので、ここでは、ネックになっている

• 企画力
• 継続力

について説明します。

そのほかにも動画の撮影スキルや動画の編集スキルなどがあげられますが、最近ではスマホの性能もよくなっているし、初心者でも簡単に編集できるアプリやソフトがあるので、動画の撮影スキルや動画の編集スキルはあまりネックにはならないでしょう。

動画コンテンツの企画力がないと条件達成は絶対にできない

簡単に言うと、面白い動画を出せるかどうかということです。動画が面白くなければ、再生はされませんし、チャンネル登録もされません。

なので、いかに「面白い動画」を継続的に出し続けるかがポイントとなります。

しかし、問題は、自分が面白いと思っていても、視聴者が面白いと思ってくれないと意味がないことです。

そうなると、単純に「面白い動画を出す」のではなく、「視聴者が面白いと思ってくれそうな動画を出す」ことが求められます。

モチベーションが必ず下がっていくなかでの継続力

「視聴者が面白いと思ってくれそうな動画」はどういう動画なのかを模索している段階では、

• 再生数や再生時間の伸び悩み
• チャンネル登録者数の低迷

という局面に必ず直面します。

そうなると、モチベーションも必ず下がります。モチベーションが下がっているなか、それでも動画を出し続けて、模索してくには、継続力もメンタルの強さも求められます。

インスタで稼ぐにはフォロワー数が必要

それに対して、インスタで稼ぎたい場合はどうなのかというと、必要最低限のフォロワー数があればインスタで稼げます。

簡単にいうと、企業PR案件を受けて、商品や報酬をもらう代わりに、インスタで企業の商品やサービスを紹介していくという方法です。

企業PR案件を受けるには、インフルエンサーマッチングサイトやアプリに登録すれば、たくさんの案件が受けられるようにいなります。

唯一の条件はフォロワー数です。

必要となるフォロワー数は、インフルエンサーマッチングサイトやアプリによってまちまちですが、フォロワー1,000人を審査基準としているマッチングサイトもあれば、案件を受けられるのに少なくても3,000人以上のフォロワーがないとできないマッチングアプリがほとんどです。

中には、マッチングサイトに登録できたとしても、企業が1万人以上のフォロワー数を条件として設定しているPR案件もあります。

なので、インスタで稼ぎたい人は、フォロワー3,000人を一つの目安として、多くの案件をスムーズに取得するにはフォロワー数10,000人を目指したほうが良いでしょう。

フォロワー数が少なくてもインスタで稼ぐ方法

では、フォロワー数が3,000人以下だと、企業PR案件は受けられないかといえば、そうでもありません。実は、AndBuzzは、「インフルエンサーデビュー」というコンセプトで立ち上がられ、フォロワー数が500人以下など、フォロワー数が少なくても企業PR案件を取れるインフルエンサーマッチングサイトです。

もちろん、フォロワー数5,000人や8,000人以上のフォロワーなど、フォロワー数が一定に達すると、より多くの報酬を得られますが、フォロワー数が少なくても充分に多くの案件が取れるので、サイトを楽しむことができます。

インスタとYouTubeはどっちが稼げる？に関連する参考記事

この記事は、同じくSNSの比較になりますが、写真メインのインスタと動画メインのYoutubeはどっちか稼げるかを分析した記事です。

SNSとしての性質や特徴も異なり、収入源も異なることから、同じくSNSであるのに、稼ごうとすれば、全く違うスキルが必要だったりすることがわかります。

その他にあるいくつかの比較記事をご紹介したいと思います。

• 【ブログVS.インスタ】どっちが稼げる？収入の仕組みと比較

インスタとブログはどっちが稼げるかを解説した記事です。ブログとSNSの比較記事としての側面のあるので、

SNSで稼いでいる方が、ブログもやってみたいとか若しくは逆に、ブログは書いているが、SNSは未知の領域だという方は、

ぜひご一読ください。

• YoutubeとTiktokどっちが稼げる？収入の仕組みと比較から一般人でも簡単に収益化できる方法大公開

次に、同じく動画SNSであるYoutubeとTiktokはどっちか稼げるかを分析し、詳しく解説した記事です。

動画SNSでありますが、片方は長さで勝負する広告収入型、片方はショートムービーがメインなのに、オフィシャルで用意されている収益モデルがライブ配信であるというのもなかなか面白い比較です。