インフルエンサー採用とは? フォロワーが多いと就職に有利?
- そもそもインフルエンサーとは?基準について
- インフルエンサーの役割と業界内での位置付け
- インフルエンサーの基本的な役割
- 業界内での位置付け
- インフルエンサーがブランドや企業に提供する価値
- インフルエンサー採用とは?
- インターネット発展における消費者の購買行動変化について
- 1.マスメディア広告時代
- 2.インターネット検索時代
- 3.スマートフォンとSNS、コンテンツマーケティング時代
- 就活生必見!企業がインフルエンサー採用するメリットとは?
- SNSマーケティングに関する人材を採用できる
- インフルエンサーの影響力をビジネスに転換できる
- 自社ブランドイメージの向上につながる
- 写真や情報発信技術のセンスを取り入れることが可能
- インフルエンサー採用のリスクとは?
- インフルエンサーの過去の投稿や行動と企業のブランドイメージが合致しない場合
- インフルエンサーのフォロワーが購買意欲の低い層である場合
- 他の従業員との関係構築や職場の文化適応が難しい場合
- インフルエンサーは採用で有利になるのか?
- SNSマーケティングに注力したい企業
- SNSマーケティングで購入や採用コスト削減につながりやすい業界
- 企業イメージとインフルエンサーのイメージがマッチしている
- インフルエンサーのフォロワーと企業のターゲットが近しい
- インフルエンサー採用を実施している企業の例
- 1.Cyber Buzz
- 2.OWNDAYS
- 3.LIDDELL
- インフルエンサー採用のまとめ
インフルエンサー採用とは? フォロワーが多いと就職に有利?
SNSのフォロワー数やいいねの数によって就職活動が有利になる、インフルエンサー採用とはどういったものか、解説しています。SNS投稿を毎日楽しんで続けていて、フォロワーが増えてきた人、これから就職活動を控えている人は参考にしてみてください。
そもそもインフルエンサーとは?基準について
SNSのフォロワーが何人いればインフルエンサーといえるのでしょうか。インフルエンサーの定義について明確な基準はありませんが、一般的には次のようにフォロワー数で分けられます。
- 100万フォロワー以上:トップインフルエンサー
- 10万フォロワー以上:ミドルインフルエンサー
- 1万フォロワー以上:マイクロインフルエンサー
- 1万フォロワー未満:ナノインフルエンサー
フォロワーの数によってナノインフルエンサーからトップインフルエンサーまで階層が分かれています。
トップインフルエンサーは日本国内では100人未満と少なく、代表的なのはお笑い芸人の渡辺直美さんやモデルの水原希子さんなど、テレビに出ていて誰もが知っているような有名人ばかりです。一般の人がいまから毎日SNSにコツコツと投稿して、1年以内にインフルエンサーとしてトップを目指すのは難しいでしょう。
一方で1万フォロワー以上のマイクロインフルエンサーは国内で15,000人、1万人未満のナノインフルエンサーはそれ以上に数多く存在しています。
インフルエンサーの影響力を図るリーチ力(投稿の閲覧ユーザー数)とエンゲージメント率(投稿に対してどれだけ「いいね」などの反応があったかの割合)では、フォロワー数が多い方がリーチ力が高いのに対して、エンゲージメント率はフォロワー数が少ない方が高くなっています。
例えば、企業のPRをインフルエンサーに依頼する場合、トップインフルエンサーに告知してもらえば数多くの人がそのPRを見ますが、実際に購入につながる確率は低いでしょう。一方、ナノインフルエンサーに告知してもらえば見る人はそれほど多くないけれど、購入につながる確率は高くなります。
企業の狙いによって活用方法は変わるため、インフルエンサーはただフォロワーの人数が多ければいい、というものでもないのです。
インフルエンサーの役割と業界内での位置付け
まずは、
- インフルエンサーの基本的な役割
- 業界内での位置付け
- インフルエンサーがブランドや企業に提供する価値
について、順次に説明していきます。
インフルエンサーの基本的な役割
インフルエンサーとは、SNSやブログなどのオンラインメディアで高い影響力を持ち、多数のフォロワーや読者に対して情報や意見を発信する人物を指します。彼らの主な役割は以下の通りです。
情報提供者:新製品の紹介、トレンドの共有、専門的知識の教授などを行います。
意見リーダー:あるトピックや製品に対する独自の意見や考えを発信し、フォロワーや読者の意見形成に影響を与えます。
ブランドアンバサダー:特定のブランドや商品の魅力を伝えることで、消費者の購買意欲やブランド認知を高める役割を果たします。
業界内での位置付け
現代のマーケティングの世界では、インフルエンサーは「新しいメディア」としての役割を果たしています。従来のテレビやラジオ、新聞といったマスメディアとは異なり、インフルエンサーはピンポイントで特定のターゲット層に情報を伝えることが可能です。このため、ブランドや企業はマーケティング戦略の一部としてインフルエンサーを活用することが増えてきました。
インフルエンサーがブランドや企業に提供する価値
信頼性の向上:インフルエンサーが特定の商品やサービスを推薦することで、その製品に対する信頼性や信用度が高まります。
ターゲティング効果:特定のターゲット層に向けて効率的に情報を伝えることができます。
エンゲージメントの高さ:インフルエンサーの投稿には、フォロワーや読者からの高いエンゲージメント(いいねやコメントなどの反応)が期待されます。これにより、ブランドや商品の認知度が高まります。
効果的なコンテンツ配信:インフルエンサーはコンテンツ作成のプロフェッショナルであるため、魅力的で効果的なコンテンツを提供することができます。
総じて、インフルエンサーは現代のマーケティング戦略において重要な役割を担っており、ブランドや企業にとって多くの価値を提供しています。
インフルエンサー採用とは?
インフルエンサー採用とは、SNSでの発信力や影響力の大きい人に対して、書類選考や一次面接を免除するなど優遇して採用することを指します。現在では多くの人が購買行動を起こす前にSNSで情報収集をします。そのためSNSマーケティングの重要性が高まり、SNSに力を入れる企業が増えて、インフルエンサー採用が導入されるようになったのです。
インターネット発展における消費者の購買行動変化について
社会の変化とともに、消費者の購買行動も少しずつ変化してきました。特にインターネットの登場を境に、大きく変化していったといえるでしょう。消費者の購買行動はインターネットが登場する前と後で、大きく3段階に分けられます。
1.マスメディア広告時代
インターネットが登場する前、人々の購買行動は、マスメディア広告によって決まっていました。この時代は、消費者がものを買うときの検討材料としての情報源は、新聞や雑誌の広告、テレビやラジオのCMなど、企業からの一方的な宣伝に限られていました。
人々は宣伝を見て気になった商品を買うために店頭に行き、検討して購入するという行動を取り、消費者がみずから、購入を検討するための情報を取りに行くという選択肢がなかった時代です。
2.インターネット検索時代
2000年代に入り、インターネットが普及しはじめると、人々はマスメディア広告だけに頼ることなく、Webサイトやブログなどから自分で情報収集ができるようになってきます。それまでの受け身の購買行動から脱して、消費者がみずから商品の評判を検索したり、購入した商品を口コミとして評価したりすることができるようになりました。
3.スマートフォンとSNS、コンテンツマーケティング時代
2010年頃からはスマートフォンが普及して、より多くの人がいつでもどこでも手軽にインターネットを利用できるようになりました。FacebookやTwitterなどのSNSの利用が世界中で広まったことで、インターネット上には情報が氾濫し、現在では、人々は膨大な情報のなかから、自分の欲しい情報を探さなくてはならない状況になっています。
消費者に発見してもらうため、企業はいかに消費者の興味を引くコンテンツを作れるかがカギになります。このように、時代とともに消費者の購買行動は変化してきました。
さらにここ数年では外出自粛によるテレワークが普及し、人々が外に出なくなったことにより実店舗に比べてECサイトの市場が活発になってきています。空き時間に眺めていたSNSでたまたま気になる商品を発見して、ネット検索などで口コミを確認し、ECサイトで購入する、というオンライン完結型の購買行動は、すでに主流になりつつあります。
そのためオンライン上でのマーケティングは、企業が必須で取り組まなければならなくなってきているのです。
就活生必見!企業がインフルエンサー採用するメリットとは?
就活生にとって、企業がどのような考えで採用活動をおこなっているのかを知ることは大切です。ここでは、企業がインフルエンサー採用をするうえでのメリットについて解説します。
SNSマーケティングに関する人材を採用できる
SNSマーケティングは新しい分野であり、ノウハウを持たない企業も多く存在します。インフルエンサーを採用することで、その人のSNSマーケティングに関する経験やノウハウを業務に生かしてもらえるでしょう。
フォロワーが増えてインフルエンサーになった人は、ただ何も考えずに投稿していたわけではないはずです。日々の投稿を通じて試行錯誤し、PDCAを回して投稿内容を改善してきた結果、多くの人の共感を得てフォロワーが増えたと考えられます。企業としてはそのような経験を持っている人材を自社のSNS運用担当にすることで、SNSの運用、SNSアカウントの発信力増加、SNSからの問い合わせや購入数増加を期待できます。
インフルエンサーの影響力をビジネスに転換できる
企業は見込み客になりそうなユーザーに対して影響力の大きいインフルエンサーを採用することで、その影響力をビジネスに転換することが可能になります。インフルエンサーによって自社商品の販売促進や認知度の向上が期待され、売上に貢献してもらえるという考え方です。
なかでもインフルエンサー採用が注目されているのは、BtoC業界です。ファッションや料理などビジュアル重視の業界は、写真がメインのInstagramと相性が良く、インスタグラマーと呼ばれるインフルエンサーを採用するアパレル企業が増えてきています。
自社ブランドイメージの向上につながる
インフルエンサーに入社してもらうことで、その経験を生かしてSNS運用を任せられるだけでなく、自社の広報的な側面からも、ブランドイメージの向上が期待できます。
インフルエンサーというのは、日々のなんでもない出来事をいかに魅力的に発信するかを考える能力に長けており、とても自己プロデュース力が高いのです。自分を客観的に見る力と、フォロワーが何を求めているかを把握するマーケティング力が高いため、その能力を自社のブランディングにも最大限生かしてもらえるでしょう。
企業のターゲット層とフォロワーの親和性が高いインフルエンサーを採用することで、フォロワーが企業のファンになってくれる可能性も高まります。
写真や情報発信技術のセンスを取り入れることが可能
インフルエンサー採用によって、彼らの技術やセンスを獲得できるのもメリットのひとつです。Instagramに載せる魅力的な写真や、Twitterの限られた文字数で人を惹きつける言葉。これらの技術やセンスは、一日二日で身につけられるものではありません。インフルエンサーは投稿を多くの人に見てもらうために、写真編集や加工の技術、情報発信のセンスを日々磨いています。
SNSでの情報発信をしたことがない社員をイチから育てて、魅力的な発信をしてもらうには大変時間がかかりますが、インフルエンサーであれば入社後すぐにその能力を発揮してもらえるでしょう。
インフルエンサー採用のリスクとは?
一方で、インフルエンサー採用にもリスクがあります。
- インフルエンサーの過去の投稿や行動と企業のブランドイメージが合致しない場合
- インフルエンサーのフォロワーが購買意欲の低い層である場合
- 他の従業員との関係構築や職場の文化適応が難しい場合
などについて説明していきます。
インフルエンサーの過去の投稿や行動と企業のブランドイメージが合致しない場合
企業はブランドイメージを大切にしています。インフルエンサーとして活動する中で、過去に不適切な投稿や行動をしていた場合、これが明るみに出ると企業のブランドイメージに悪影響を及ぼす恐れがあります。採用前に十分なリサーチを行わなかったり、インフルエンサー自身が自らのSNSの管理を怠っていると、このようなリスクが高まります。
インフルエンサーのフォロワーが購買意欲の低い層である場合
インフルエンサーのフォロワー数が多いことは魅力的に思えるかもしれませんが、そのフォロワー層が企業のターゲットと合致していない、あるいは購買意欲の低い層である場合、期待した成果を上げることができない可能性があります。フォロワー数だけでなく、フォロワーの質も重要な要素となります。
他の従業員との関係構築や職場の文化適応が難しい場合
インフルエンサーは一般的に自分のスタイルや価値観で活動しています。そのため、既存の職場文化や他の従業員との関係構築が難しい場合があります。特に、インフルエンサーが自分の意見や価値観を強く持っている場合、企業の方針や他の従業員との摩擦が生じる恐れがあります。これにより、職場の雰囲気が悪化することも考えられます。
総じて、インフルエンサー採用は多くのメリットがある一方で、上記のようなリスクも考慮する必要があります。企業は採用を検討する際に、これらのリスクをしっかりと認識し、適切な対応策を立てることが求められます。
インフルエンサーは採用で有利になるのか?
インフルエンサーが採用で有利になるにはいくつかの条件があります。フォロワーをたくさん抱えていたとしても、応募する企業や業界によっては必ずしも有利になるというわけではないため、就職活動をしようとしている人は注意してください。
ここからは、インフルエンサーが採用で他の人よりも有利になるケースについて解説します。
SNSマーケティングに注力したい企業
SNSマーケティングに力を入れようとしている企業は、インフルエンサーとしての活動を高く評価してくれる可能性が高いです。SNSマーケティングとは、SNSアカウント運用、SNS広告配信、SNSキャンペーン、ソーシャルリスニング(インターネット上に投稿された消費者の声を収集・分析してマーケティングに活用すること)などで、インフルエンサーマーケティングもSNSマーケティングに含まれます。今後これらの活動を計画している企業であれば、インフルエンサーであることは採用に有利に働くでしょう。
SNSマーケティングで購入や採用コスト削減につながりやすい業界
SNSマーケティングをおこなうことにより、消費者に自社商品を購入してもらいやすくなったり、採用コストの削減につながったりする業界でも、インフルエンサーであることは有利に働きます。アパレルや雑貨、食品関係など直接的に消費者へ向けた商品やサービスを展開しているBtoC業界において、インフルエンサー採用を始める企業が増えているのも、そういった理由からです。
また就活生は、Twitterを使って就職活動をする人が多くいます。SNS運用の一環として企業が自社の様子などをTwitterで発信することで、企業のことを知ってもらったり、いいねやリツイートしてくれた人にDMで効果的にアプローチしたりすることができます。求人サイトを使えばそれなりのコストが発生しますが、Twitterの運用であればアカウントは無料のため、採用コストが削減できるのです。インフルエンサーであることは、そのような企業に対して採用で有利になるといえるでしょう。
企業イメージとインフルエンサーのイメージがマッチしている
インフルエンサー採用を積極的におこなっている業界や企業を見つけても、企業のイメージとインフルエンサーのイメージがマッチしていないと採用に有利にはなりません。
インフルエンサーを採用する企業側のメリットとしてブランディングができることを挙げましたが、企業とインフルエンサーのイメージがマッチしていなければ、うまくブランディングはできないでしょう。これからインフルエンサーを目指そうと考えている就活生は、自分のSNSの方向性やイメージと採用してほしい企業のイメージが合っているか、しっかり確認することが大切です。
インフルエンサーのフォロワーと企業のターゲットが近しい
インフルエンサーのフォロワーの質や年齢層、趣味趣向などが、企業が提供する商品やサービスを買ってもらいたい人、つまりターゲットとしている層と近いかどうかも、採用を優遇するかどうかの判断の基準となります。
例えば、10代~20代の若い女性で、ファッションやコスメに興味を持っているフォロワーが多いインフルエンサーであれば、ヤングカジュアルをターゲットとするレディスアパレル企業にとって、そのインフルエンサーのフォロワーが見込み客になると考えられます。そのため、採用の段階で優遇される可能性が高くなるでしょう。
インフルエンサー採用を実施している企業の例
では実際にインフルエンサー採用を実施している企業には、どのような企業があるのでしょうか。インフルエンサー採用の条件も含めてみてみましょう。
1.Cyber Buzz
ソーシャルメディアマーケティング事業などを展開するCyber Buzz(サイバー・バズ)ではインフルエンサー採用をおこなっています。
- Instagram、Facebook、Twitter、YouTube、TikTokいずれかのSNSでの直近1ヶ月以内の1投稿でいいね!数が1,000以上ついている人
- YouTubeでの直近1ヶ月以内の投稿で、1万回再生以上の人
- Instagram Reelsの直近1ヶ月以内の1投稿で50,000再生以上されている人
上記の条件のどれかに該当する人は、書類選考が免除され役員面接に進むことが可能です。入社後はインフルエンサーとして活動するわけではなく、総合職として仕事を任されます。
他の学生が部活動や英語を努力してやってきたのと同じように、インフルエンサーとしての活動実績やPDCAを回して改善してきた頑張りがビジネスにも生かせると評価したうえで、各自の適正を見て配属先を決定するということです。
2.OWNDAYS
メガネの製造・販売をおこなうOWNDAYS(オンデーズ)でもインフルエンサー採用を導入しています。発信力の強い若者を採用することで、自社ブランドをリアルに発信していき、認知度や理解度を上げたい狙いです。
Twitter、Instagram、TikTok、YouTubeなどのSNSアカウント1つに対して、フォロワー数が10,000人以上の人
上記の条件に該当する人は、投稿内容を確認したうえで一次面接や筆記試験が免除され、最終面接に案内される仕組みです。入社後にはインフルエンサー手当として、各職種の基本給与にプラスして 50,000円が支給されます。
オンデーズではやる気のある社員が店長や管理職に立候補して、社員による投票によって任命する制度を採用しています。入社後にも自分を積極的にアピールする機会があるため、インフルエンサーとしてうまく自己アピールができるかどうかは、企業への適性を診断する側面もあるようです。
3.LIDDELL
インフルエンサーマッチングプラットフォームなど、SNSマーケティング支援をおこなうLIDDELL(リデル)でも業務委託・フリーランスを対象としたインフルエンサー採用の事例があります。
特徴的なのが、インフルエンサーとしてのSNSスキルに応じた評価・報酬制度が細かく設定されていることです。独自の評価である「ソーシャル・バリュー・インデックス」というSNSのなかの個人信用スコアで報酬が決まります。またフォロワー数に応じた手当が用意され、最大で10万円が支給されます。
インフルエンサー採用のまとめ
インフルエンサー採用について、そのメリットや実際の企業の採用事例を解説しました。
日々のSNS運用で最近フォロワーが増えてきているという人は、さらに力を入れて投稿をしていくことで、影響力のあるインフルエンサーになれるかもしれません。就職に有利になる可能性があるだけでなく、たくさんの人に自分の投稿を見て共感してもらえたら嬉しいですよね。
「AndBuzz」は、インフルエンサーと企業の出会いをサポートするマッチングサイトです。登録は無料、フォロワー数の制限はないので、すぐにインフルエンサーとしての活動がスタートできます。フォロワーを増やして、影響力のあるインフルエンサーを目指してみませんか。