インスタ発見タブの徹底解説!アルゴリズムから発見タブに乗る方法とバズるコツ大公開

- そもそもインスタグラムの発見タブとは?
- 発見タブに表示されるおすすめ投稿とは?
- インスタ発見のアルゴリズム
- なぜインスタグラムの発見タブがあるのか?
- アルゴリズムはどのように発見タブのおすすめ投稿を決めているか?
- 発見タブの精度を高めるアルゴリズム
- 自分の投稿が発見タブに表示されるメリット:バズるへの第一歩
- 多くのリーチ数を獲得できる
- インスタに投稿の内容を学習させる
- 投稿内容の学習結果より最適なターゲットを発見
- インスタの発見タブに表示されるとバズる
- 発見タブに投稿を表示させる方法
- ビジュアルに訴求する
- ストーリー性のある画像構成にする
- アカウントの世界観やテーマを統一する
- 保存率が高くなる工夫をする
- ユーザーとのコミュニケーションを大事にする
- インスタ発見タブのまとめ
インスタ発見タブの徹底解説!アルゴリズムから発見タブに乗る方法とバズるコツ大公開
- 「そもそもインスタ発見タブとは?」
- 「インスタの発見タブはどこ?」
- 「インスタの発見タブに乗るには?」
- 「発見タブに表示させるアルゴリズムとは?」
インスタを運営している方であれば、
企業の担当者か個人に関わらず、
また、Instagramで活動されているインフルエンサー(インスタグラマー)や趣味で運用している方など、
誰もが一度は疑問に思ったことはあるでしょう。
自分の投稿を発見タブに表示させることがバズらせる唯一の方法だと言っても過言ではないので、
「バズる」ことが目的であれば、Instagramのアルゴリズムの理解も必要不可欠です。
この記事では、
- インスタ発見タブ
- 誰でも分かるようにインスタのアルゴリズム
- 発見タブに表示させる方法
を解説していきます。
この記事を読めば、
インスタのアルゴリズムの最も重要かつ基本的な部分を理解することができるので、自分の投稿を発見タブに表示させること
ができます。
そもそもインスタグラムの発見タブとは?
Instagramの発見タブは、
アプリ版であれば、下部にある虫眼鏡マークのこと
ブラウザ版であれば、左側のコンパスマークのこと
を指しており、
クリックまたはタップすると、「おすすめ投稿」が表示されます。
発見タブに表示されるおすすめ投稿とは?
ここでは「おすすめ投稿」は、
簡単にいうと、
ユーザーが恐らく興味を持つであろう投稿
のことを指しています。
なぜ「恐らく」という表現を使っているかについては、
のちほど、アルゴリズムの部分で解説しますので、
ここでは、ユーザーが恐らく興味を持つであろう投稿であることだけを覚えましょう。
つまり、
ユーザーが普段興味を示している投稿の内容を元におすすめ投稿を発見タブに表示させている
のです。
たとえば、グルメ関連の投稿に対して多くのいいねを押したり、見る時間をより長く割いたりすると、グルメ関連の投稿が発見タブにおすすめ投稿として表示されます。
インスタ発見のアルゴリズム
では、発見タブとはどういうモノかを理解したところで、
今度は発見タブのアルゴリズムについて説明します。
「発見タブに表示させる方法さえ分ければ良いのでは?」
とこの部分を飛ばそうとする気持ちはわかりますが、
発見タブのアルゴリズムを理解していなければ、
他人の真似を繰り返すだけになるので、ずっと手探り状態で苦労することになります。
しかし、発見タブのアルゴリズムを理解していれば、
「Instagramは何を求めているか」
がわかるので、状況が変わっても臨機応変に対応できるようになります。
なぜインスタグラムの発見タブがあるのか?
まず結論から言います。
発見タブは、
ユーザがより長くInstagramを利用してくれるように仕組まれた機能
です。
1日は24時間しかありませんので、消費者=ユーザが仮に全く寝なくても、使える時間はマックスで24時間です。
消費者=ユーザーが如何にこの24時間を配分するかは、実は多くの事業者の収益を左右してしまうことになります。
とりわけInstagramを含むSNSの場合は、マネタイズモデルが広告収入ゆえに、いかにユーザーにより長く利用してもらうことが死活問題なのです。
もしも、「発見タブがない」状況ですと、
Instagramの画面はどうなっているかを想像してみてください。
タイムラインにフォローしているアカウントの最新投稿が流されるだけですよね。
フォローしているアカウントが少ない場合は、おすすめ投稿も表示されますが、
ずっとスクロールしなければなりませんよね。
それですと、すぐ飽きてしまうことが予想されます。
それは、すなわち、ユーザーの離脱を意味しており、
Instagramには減収減益という恐ろしい結果をもたらします。
一方で、「発見タブ」は、
ユーザーが恐らく興味を持つであろう投稿を表示させており、
1画面で10~12投稿をビジュアルに訴求しながら表示させています。
しかも、(詳しくは後述しますが)ユーザーの嗜好を把握しようと、
試行錯誤で常に表示している内容を変化しています。
そうなると、
タイムラインは飽きたけど、発見タブは何か新しい発見があるかも
とユーザーが思うようになり、
Instagramを開いたら、発見を見よう
だけではなく、
暇なのでInstagramを開こう(発見を見よう)
という消費者行動が定着するようになる結果、
Instagramの発展に繋がるわけであります。
アルゴリズムはどのように発見タブのおすすめ投稿を決めているか?
発見タブの目的を理解したところで、
今度は、
アルゴリズムはどのように発見タブのおすすめ投稿を決めているか?
について説明します。
つまり、自分の発見タブに表示されている投稿はどのように決められたのでしょうか?
簡単にいうと、
ユーザーの反応から関心度、関連度の高い投稿を表示させている
ということです。
ある投稿に対して、
- 閲覧
- いいね
- コメント
- 保存
などのアクションをするとインスタのアルゴリズムは、
この投稿に対して興味を示しているので、
似ている投稿を表示すれば喜ばれるだろう
と判断し、関連する投稿を表示させます。
これが先ほど説明した「ユーザーが恐らく興味を持つであろう投稿を表示」の「恐らく」の部分です。
発見タブの精度を高めるアルゴリズム
もちろん、ユーザーが実際にその投稿に興味を持っているかどうかはインスタ側もわかりません。
しかし、ある投稿に対して興味を示しているので、恐らく似ている投稿にも興味を示してくれるだろうととりあえず表示させてみます。
そこで、もしも、ユーザーが興味を示してくれずに、何らかのアクションを起こしてくれなかった場合、ユーザーは興味がないというデータが蓄積されます。
逆にユーザーが興味を示し、何らかのアクションを起こした場合、ユーザーは興味があるというデータが蓄積されます。
いずれにしても、「絶えずに発見タブにおいて新しい投稿を表示させる」ことで、インスタ側はユーザーの嗜好を把握しようとし、結果としてはユーザがより長くInstagramを利用してくれるようになります。
自分の投稿が発見タブに表示されるメリット:バズるへの第一歩
自分の発見タブに表示されている投稿が決められる仕組みを理解したところで、
今度は、「向こう側」の話をします。
自分の発見タブには自分が興味を持っていそうな投稿が表示されるので、
よりInstagramを楽しめることができます。
では、自分の投稿が「他人の発見タブに表示される」ことのメリットは何でしょうか?
一言でいえば、
バズる
ことです。
それに至るまでにメカニズムとアルゴリズムを解説します。
多くのリーチ数を獲得できる
リーチ数は投稿を閲覧したユーザーの数です。
投稿は基本的に
- フォロワー
- ハッシュタグでの検索
からしか見られませんので、リーチ数を伸ばすには限りがあります。
しかしながら、発見タブに表示されるということは、
フォロワーでない人にも表示されている
ということなので、無限大の可能性があり、
より多くのリーチ数を獲得できる可能性が秘めています。
インスタに投稿の内容を学習させる
ひとたび投稿が発見タブに表示され、
多くの人とりわけフォロワーでない人にも表示されるとインスタは
投稿の内容を学習
することができます。
先ほど「発見タブの精度を高めるアルゴリズム」で説明した通り、
Instagramは、繰り返し試行錯誤で投稿を発見タブに表示させることにより、
ユーザーの関心度のみならず、
投稿の属性・内容をもより理解できるようになります。
投稿内容の学習結果より最適なターゲットを発見
投稿の属性・内容をもより理解できれば、
その投稿に興味を示してくれそうなターゲットもわかってきます。
インスタの発見タブに表示されるとバズる
- すなわち、この投稿はこのような内容であり、
- このような内容ならこれらの人が興味を示してくれる
ことを理解する結果、
投稿をより多くの興味がある人に表示させる
ことができますので、
結果的には「バズる」ことになります。
発見タブに投稿を表示させる方法
これまでの話から、
発見タブに表示できるかどうかがバズることができるかどうかの要である
ということがわかりました。
それでは、どうすれば発見タブに投稿を表示させることができるか
を説明します。
- ビジュアルに訴求する
- ストーリーのある画像構成にする
- アカウントの世界観やテーマを統一する
- 保存率が高くなる工夫をする
- ユーザーとのコミュニケーションを大事にする
の5つがありますので、順次に解説します。
ビジュアルに訴求する
ビジュアルに訴求しなければ、
他の投稿に埋もれてしまうだけです。
投稿への関心度は、
- 閲覧
- いいね
- コメント
- 保存
で判断されていることを思い出してみてください。
まずは閲覧されることから始まりますので、
閲覧されるように、それからいいねが押されるように、
ビジュアルに訴求しましょう。
「インスタをおしゃれに加工する方法!簡単におしゃれを演出するコツも紹介!」もぜひご一読ください。
ストーリー性のある画像構成にする
大量にある投稿の中から、閲覧されるようにビジュアルに訴求するだけではなく、
”長く”見られるようにストーリー性のある画像構成にしましょう。
そうすることで、「内容のある投稿」として認識されることにもなります。
アカウントの世界観やテーマを統一する
これは単にほかのユーザー向けの対策だけに留まりません。
テーマを統一させることにより、
Instagramは、「どのような投稿なのか」という投稿単位の認識以外に、
「どのような情報を発信しているアカウントなのか」の認識もできるようになります。
一度アカウントのテーマがInstagramに認識されると、
Instagramのアルゴリズムはそれをもとに参考するので、
個別投稿に対する認識の時間が短縮されます。
その結果、より早く最適なターゲットの発見タブに表示させることができます。
保存率が高くなる工夫をする
投稿への関心度は
- 閲覧
- いいね
- コメント
- 保存
で判断されており、
そのうち、最も重要なのは「保存」です。
「閲覧」は、たまたま見てしまった可能性はあります。
「いいね」も「コメント」も、「お付き合い」の可能性もあります。
しかし、「いいね」と「コメント」と違い、
保存だけは、
ユーザーが自分にとって有益の情報であると判断した時のみ
行われるアクションですので、
保存数が多い投稿はユーザーにとって有益なコンテンツである
とInstagramが判断する結果、
有益なコンテンツはより多くの人に見えたいと発見タブに表示されるようになります。
ユーザーとのコミュニケーションを大事にする
しかしながら、ユーザーが「保存」してくれるかどうかは、
コントロールできない部分が多いでしょう。
ここで推奨したいのは、「ユーザーとのコミュニケーションを大事にする」ことです。
簡単に言えば、「コメント」に対する返信です。
コメントに対する返信をすると、
返事はちゃんとしてくれるアカウントであるという風にユーザーに認識され、
ユーザーたちもより積極的にコメントをするようになります。
そのため、
- コメントしたくなるような投稿
- コメントに対して必ず返信
が、実は発見タブに表示させるコツとなります。
また、コメントしている人は返信があると通知されますが、
コメントしていない人が、「コメントでの会話の続きが気になる」となった場合、
「保存」をするので、結果的には保存率を高めることになります。
インスタ発見タブのまとめ
いかがでしたか?
この記事では、
まずは、そもそもインスタグラムの発見タブとは何かを触れた上で、
発見タブのアルゴリズムを解説しました。
簡単にいうと、
発見タブは、
- ユーザがより長くInstagramを利用してくれるように、
- ユーザーが普段興味を示している投稿の内容を元に、
- おすすめ投稿を発見タブに表示させている
機能です。
自分の投稿が発見タブに表示されるメリットは、早い話ですが、バズることです。
その仕組みとしては、
- 多くのリーチ数を獲得できる
- インスタに投稿の内容を学習させる
- 投稿内容の学習結果より最適なターゲットを発見
- インスタの発見タブに表示されるとバズる
になります。
また、発見タブに投稿を表示させるには、
- ビジュアルに訴求する
- ストーリーのある画像構成にする
- アカウントの世界観やテーマを統一する
- 保存率が高くなる工夫をする
- ユーザーとのコミュニケーションを大事にする
の5つの実践が求められます。
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