インスタの運用代行を副業で行うには?学生や主婦でもできる仕組みとコツ
- インスタの運用代行とは?
- インスタの運用代行はニーズがあるの?
- インスタの運用代行は儲かるの?
- インスタの運用代行は副業としてできるものか?
- 副業で提供しても顧客はつく
- 作業時間は短い
- インスタの運用代行の具体的な仕事の内容は?
- インスタアカウントの開設
- アカウントのコンセプトとターゲット設定
- 素材(画像/映像)編集
- 文章(キャプション)の作成代行
- ハッシュタグの設計・設定代行
- 投稿スケジュールの提案と投稿代行
- 結果レポートの作成・提案
- オペレーション(DM・コメントの返信など)
- 運用代行を仕事や副業で始めるには?
- 運用代行に必要なスキルを確認
- 提供するサービス内容と金額を決める
- 最後はひたすら集客するのみ
- インスタ運用代行でのリスク管理とトラブルシューティングは大丈夫?
- クライアントとのコミュニケーションの課題への対処法
- 契約上の注意点と解決策
- プライバシーとセキュリティの重要性
- 予期せぬトラブルへの備え方
- 運用代行の集客方法は?
- ホームページ(ウェブサイト)での集客
- SNSやDMでの集客
- クラウドソーシングでの集客
- 裏技:インフルエンサーマッチングサイトでの集客
- インスタ運用代行の集客はAndBuzzがおすすめ!
インスタの運用代行を副業で行うには?学生や主婦でもできる仕組みとコツ
この記事では、インスタの運用代行の仕組みや運用代行を副業で提供する方法と集客のコツを解説します。
インスタの運用代行とは?
インスタの運用代行とは、依頼主の代わりに、インスタグラムを運用する仕事です。ここからは、インスタの運用代行を仕事や副業として行いたい人が知っておかなければならない知識を説明します。
インスタの運用代行はニーズがあるの?
結論から言いますと、ニーズはあります。
この記事を読んでいる皆さんは、インスタの運用代行を仕事もしくは副業として検討しているので、普段からインスタを使っていると思いますが、実は、インスタの運用がわかない初心者も結構います。
更に、小規模ビジネスを行っている店舗や通販サイトは、運用するノウハウがなかったり、人手や時間が足りなかったりするなどの理由でインスタの運用を疎かにしている場合も多いです。
インスタの運用代行は儲かるの?
運用代行の相場は、10万円~/月となっていますが、こちらはインスタの運用代行をSNS運用代行の企業に依頼した場合の目安となります。
個人、フリーランスですと、3万円~/月が運用代行の相場となっています。
運用代行をビジネスとして提供している側の経費は、実は少なく、利益を出しやすい状態です。
顧客(クライアント)を10人(社)でも獲得できれば、300,000円~/月の収入となり、必要な経費を差し引いても、月々250,000円~の儲けとなります。
インスタの運用代行は副業としてできるものか?
インスタの運用代行は副業としてできます。
2つの角度から、「インスタの運用はなぜ副業でできるか」を説明します。
副業で提供しても顧客はつく
先ほども述べたように、SNS運用代行の相場は、企業の場合は10万円~であるのに対して、個人、フリーランスの場合は3万円~になります。
そのため、小規模ビジネスや個人事業主などは、予算の関係でSNS運用代行企業に依頼するより、個人、フリーランスに依頼する傾向が見られます。
作業時間は短い
もちろん、運用代行として提供しているサービスの内容にもよりますが、顧客(クライアント)1人(社)あたりの作業時間は、平均として5~10時間/月となります。
1日3時間の作業時間だとしても、1ヶ月90時間になるので、クライアント9~14社は問題なく対応できますし、慣れていくにつれ、さらに作業時間が短縮されます。
インスタの運用代行の具体的な仕事の内容は?
これより、インスタの運用代行の具体的な仕事内容を説明しますが、一つ覚えていただきたいことがあります。
これらの内容は必ずしもすべてを提供しなければならないことはなく、クライアントの需要に応じて提供することになります。
インスタアカウントの開設
不思議に思うかもしれませんが、インスタのアカウント開設ができない人もいます。
こういったクライアントにたいしては、インスタのアカウントの開設代行もしくは開設に関するアドバイスを提供することになります。
アカウントのコンセプトとターゲット設定
顧客のビジネス内容に合わせてアカウントのコンセプトとターゲットを設定することです。
この部分を疎かにしてしまうと、後の運用が難しくなり、適切な投稿を行えずに、投稿を行ってもいいねが付かないなど、「価値のあるアカウント」に育てることができなくなります。
素材(画像/映像)編集
画像や動画などの素材を投稿のために編集することです。
素材はクライアントより提供されることがほとんどですが、まれにクライアントがどのような素材を使えばよいかがわからない場合もありますので、その際は、商品などを送ってもらい、撮影し編集することになります。
文章(キャプション)の作成代行
投稿する際の説明文章(キャプション)の作成です。
インスタは画像がメインではあるものの、画像では伝えきれないことをキャプションなどで補い、ユーザーにクライアントの商品・サービスの魅力をアピールします。
ハッシュタグの設計・設定代行
運用しているインスタのアカウントのフォロワーを増やすためにも、エンゲージメント率を上げるためには、フォロワー以外に投稿を表示させるためにも、ハッシュタグの設計と設定が大事です。
ハッシュタグの設計・設定がわからない人は、意外と多いので、実は、インスタの運用代行を提供している場合、この部分はそれなりの利益をもたらしています。
投稿スケジュールの提案と投稿代行
編集した素材と作成した文章(キャプション)を、クライアントが指定するスケジュールで投稿することです。
クライアントによっては、最適なスケジュールを把握できていないケースもあるので、投稿スケジュールを提案することもあります。
結果レポートの作成・提案
インスタでは、インサイトという機能を提供しており、投稿ごとのいいね数、フォロー数など、詳細の情報を確認することができますが、
- インサイトでは横断的に確認する機能がない
- 顧客は見方がわからない
などの理由より、結果レポートを作成し、PDCAを回しながら、次の運用提案をすることになります。
オペレーション(DM・コメントの返信など)
コメントへの返信やDMに対する応答などのオペレーションも作業範囲になることはあります。DMで注文や予約を受けることもあります。
運用代行を仕事や副業で始めるには?
運用代行を仕事や副業として提供するのにはどうすればよいでしょうか?
実は極めて簡単です。
3つのステップで誰でも簡単にインスタの運用代行を始められます。
運用代行に必要なスキルを確認
まずは、スキルが足りているかどうかを確認することです。
どのようなスキルが必要かといいますと、大まかにいえば、
- マーケティング知識
- 編集力・文章作成力
- SNS・インスタのノウハウ
になりますが、具体的には
先ほど説明した「インスタの運用代行の具体的な仕事内容」をこなすことができるか、を確認すればよいです。
万が一、不足なスキルがある場合、その部分を
- 勉強する
- サービスとして提供しない
のどちらにすればよいです。
無理やりにサービスとして提供しながら、仕事上で勉強していくという方法も考えられますが、もしもクレームが発生したり、顧客が不満に思ったりするようになると、せっかく獲得したクライアントを逃してしまうことになりますので、推奨はしません。
まだクライアントを持っていない段階やクライアントのアカウントを公開できないケースですと、実績を提示することができないので、その意味において、自分のインスタアカウントはサンプルとして使えるため、用意したほうが良いでしょう。
提供するサービス内容と金額を決める
先ほど説明した「インスタの運用代行の具体的な仕事内容」から、どのサービスを提供するか、どの部分を提供しないかを決めます。
一つ一つのサービスをアドオン方式で提供するのも、一つのパケージとして提供するのも結構です。
これらをもとに、金額も決めます。
価格の決め方は非常に深い学問ではあるものの、「インスタ運用代行」の場合、そこまで深く考える必要はありません。
ほかのフリーランスの価格とサービス内容を参考に、金額を決める
だけでよいのです。
最後はひたすら集客するのみ
最後は、ひたすら集客・営業をするだけです。
実は、この部分が一番難しい・・・
運用代行に必要なスキルは、そもそも持っているし、持っていなくても習得すればいい話ですが、「集客」はそう簡単にはいきません。最後には、「集客」のコツについて解説します。
インスタ運用代行でのリスク管理とトラブルシューティングは大丈夫?
インスタの運用代行を行う際には、予期せぬトラブルやリスクが伴います。
ここでは、よくある問題とそれに対する効果的な対処法を見ていきましょう。
クライアントとのコミュニケーションの課題への対処法
クライアントとのコミュニケーションは、運用代行の成功に不可欠です。
明確なコミュニケーションチャネルの設定と、定期的なアップデートを提供することで、誤解を防ぎ、クライアントの信頼を築くことができます。
契約上の注意点と解決策
契約を結ぶ際には、サービスの範囲、責任、報酬などを明確に定義することが重要です。
契約書には細部にわたる注意が必要で、可能であれば法的なアドバイスを求めることも検討しましょう。
プライバシーとセキュリティの重要性
クライアントのアカウントやデータのセキュリティは極めて重要です。
パスワード管理の徹底やセキュリティ対策の実施により、情報漏洩のリスクを最小限に抑えましょう。
予期せぬトラブルへの備え方
時には予期せぬトラブルが発生することもあります。そうした状況に対処するためには、事前のリスク評価と迅速な問題解決策の準備が必要です。
事態が発生した際には、冷静に対応し、クライアントへの影響を最小限に抑えましょう。
運用代行の集客方法は?
そもそも、どういう集客方法があるか?
これから、いろいろな集客方法のメリットとデメリットについて触れてから、より簡単に集客できるコツをお伝えします。
ホームページ(ウェブサイト)での集客
よくある集客の方法の一つとしては、
ホームページ(ウェブサイト)を立ち上げることです。
ホームページを立ち上げれば、顧客が自然と流れてくる
というのは、致命的な勘違いです。
ホームページ(ウェブサイト)を立ち上げること自体、コストがかかりますし、ホームページがあっても、検索エンジンの検索結果において上位表示されなければ、アクセスは流れてきません。
つまり、SEO対策にもコストが発生するのです。
本業か副業にかかわらず、個人がインスタの運用代行を提供する場合、ホームページ(ウェブサイト)を集客ツールとして考えてはいけません。
SEO対策に予算をかける余裕がない場合、ホームページをパンフレット・カタログというツールだと割り切ってください。
SNSやDMでの集客
ホームページ(ウェブサイト)は、立ち上げコストとSEOコストが発生するから、推奨しないのであれば、コストが発生しない、「SNSで発信し、DMで集客」というスタイルはどうでしょうか?
確かにSNSやDMでの集客は、ほぼゼロコストでできるものの、やはり推奨しません。
なぜか?
よく考えていただきたいのですが、
「インスタの運用代行」をテーマとしたインスタアカウントは、どのような投稿をすればよいか?
難しいでしょう。
このテーマ自体がインスタというSNSとマッチしないので、インスタのアカウント運用自体が難しいです。
更に考えていただきたいのは、
インスタでもらった営業DMを実際に最後まで読み、返信したか?
「なぜSNSやDMでの集客は無駄か」、答えは自ずと出てくるでしょう
クラウドソーシングでの集客
では、クラウドワークス、ランサーズ、ココナラなどのクラウドソーシングで集客するのはどうでしょうか?
確かに、サイト全体の集客はプラットフォームが行っているのですが、これも推奨しません。
もうすでに競争が激しいうえ、結構な手数料が取られてしまうからです。
実際に、平均価格も低下していますし、そこから手数料が取られると、儲けはほとんどでません。
裏技:インフルエンサーマッチングサイトでの集客
ホームページ(ウェブサイト)もSNSやDMでの集客も推奨されなく、クラウドソーシングでインスタの運用代行を提供しても儲からないのであれば、どのような集客方法があるのでしょうか?
ここでは、集客の裏技を教えます。それは、
インフルエンサーマッチングサイトで集客する
ことです。
インフルエンサーマッチングサイトで、インフルエンサーとしてサイトに登録されているクライアントに営業をかけるということです。
インフルエンサーマッチングサイトでは、多くの広告主(クライアント)が登録されており、しかも、全員は「SNSでのPR」というニーズを持っているため、インスタの運用代行との相性が抜群です。
ただし、一つの問題点はあります。それは、
多くのインフルエンサーマッチングサイトでは、こういった営業活動が禁止されている
という問題点です。
こういった営業活動を禁止していないインフルエンサーマッチングサイトを探す必要はありますが、ここでは、5,000社以上の広告主が登録しているAndBuzz を紹介します。
インスタ運用代行の集客はAndBuzzがおすすめ!
AndBuzzは既に13,000名以上のインフルエンサーと5,000社以上の広告主(クライアント)が登録されています。
AndBuzzでインフルエンサー登録すれば、5,000社以上の広告主に営業をかけることができます。しかも、インフルエンサーとしてPR案件を受けることもできます。
AndBuzzの仕組みとしては、無料のままでも案件は受けられますが、月々300円~の有料プランに加入すれば、すべてのPR案件を受けられます。
これはどういうことかといいますと、
インスタ運用代行の集客をAndBuzzで行う場合、無料会員のままでもクライアントに営業をかけることはできますが、月々300円~で5,000社以上のクライアントに営業をかけることができます。
気になるひとは、下記のフォームより無料インフルエンサー登録して、一度覗いてみるとよいでしょう。