インスタのリポストはどうやってやるの?アプリを使わずにシェアする方法も解説

- インスタのリポスト機能とは?
- Twitterのリツイートとの違い
- リポストの種類はストーリーズと投稿の2つ
- インスタでリポストするメリットとは?
- UGCを増やすことができる
- ビジネスアカウントの広告感を和らげることができる
- 運用コストがかからない
- インスタアプリからリポストする方法(ストーリーズ編)
- ①リポストしたい投稿を見つける
- ②紙飛行機のマークをタップ
- ③「ストーリーズに追加」を選択</h3>28
- ④ストーリーズを編集して投稿
- 外部アプリからリポストする方法(フィード投稿編)
- ①リポストアプリのダウンロード
- ②投稿者にリポストの許可を取る
- ③リポストする投稿のリンクをコピー
- ④リポストアプリにリンクを挿入して投稿
- インスタでリポストするときの注意点
- 投稿者の許可を取る
- 写真の編集や加工をしてはいけない
- リポストであることが分かるように投稿する
- リポストができない場合と対処法
- 非公開設定のアカウントからのリポスト
- 「ストーリーでシェア」を許可していない相手からのリポスト
- ルールを守ってインスタのリポスト機能を活用しよう
インスタのリポストはどうやってやるの?アプリを使わずにシェアする方法も解説
普段Instagramを使っていて「リポスト」されたストーリーや投稿を目にしたことがある方も多いでしょう。一般の方のアカウントからのリポストは、広告感を和らげることができて、SNS運用をしている方には大変おすすめの手法です。
今回はインスタのリポスト機能のメリット、リポストの方法について解説していきます。インスタリポストにおすすめの外部アプリやリポスト時の注意点についても紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
インスタのリポスト機能とは?
インスタのリポストとは、他のユーザーのアカウントで投稿したストーリーやフィード投稿を自分のユーザーアカウントで再度投稿することです。Twitterのリツイートに近い機能ですが、インスタのリポストのほうが拡散の方法が豊富なのが特徴です。ここからは、インスタのリポスト機能について、その特徴を見ていきましょう。
Twitterのリツイートとの違い
インスタのリポスト機能に似ているのが、Twitterのリツイートです。リツイートとは、投稿を拡散したい投稿を再度自分のアカウントから投稿することです。ワンタッチで瞬時に自分のフォロワーに投稿を拡散することができます。
インスタのリポスト機能は、Twitterのリツイートとは異なりワンタッチでは拡散できません。フィード投稿のリポストは、外部アプリが必要です。しかし、ストーリーズは簡単にリポストすることができるため、必ずしもTwitterのリツイートに比べて拡散力が劣るということではありません。
リポストの種類はストーリーズと投稿の2つ
インスタのリポスト機能は、ストーリーズで行う方法とフィード投稿で行う方法の2つがあります。ストーリーズは24時間で消えてしまうスライドショーのような投稿方法です。ユーザーも手軽に投稿・閲覧できるため、拡散力があります。一方で、フィード投稿は一度投稿するとユーザーアカウントのタイムラインに長期間載せることができます。SNSマーケティングを行う方や店舗公式アカウントなどを運用している方は、多くのユーザーに中身のある投稿を見てもらうためにフィード投稿のリポストを行うことがおすすめです。
インスタでリポストするメリットとは?
インスタのリポスト機能には多くのメリットがあります。自分のフォロワーに対して瞬時に情報を拡散できるだけでなく、運用コストが掛かりません。ここからは、インスタでリポストするメリットについて解説します。
UGCを増やすことができる
インスタで個人アカウントの投稿をリポストすることで、UGCを増やすことができます。UGCとは「User Generated Contents」の略称で、Instagramユーザーの関心度を測る指標です。企業アカウントが個人アカウントからリポストを行う場合には、リポストされた側も再度リポストされるようなアクションが増えていくでしょう。投稿へのコメントやクイックリアクションを増やすことができれば、UGCの獲得につながりプロフィール閲覧数やアカウントリーチ数が増加します。
ビジネスアカウントの広告感を和らげることができる
企業が運営するアカウントの課題として、投稿に広告感が出てしまうことが挙げられます。しかし、一般の方のアカウントの投稿からリポストを行うことで、広告感を和らげることができます。理由としては、リポストされた投稿には第三者目線の素直な感想が織り交ぜられているためです。これにより、リーチしたユーザーに対して親近感を与えることができ、逆に広告表示の拒絶感を与えることを防ぐことができます。
運用コストがかからない
インスタのリポスト機能は、運用コストが掛からないことが大きなメリットになります。例えば、インスタグラマーに対して自社製品・サービスの紹介を依頼すると報酬の支払いが必要です。一方で、一般の方の投稿を活用して拡散するリポスト機能なら基本的に報酬の支払いはありません。費用をかけずにアカウントを育てていきたい場合には、リポスト機能を効果的に活用するのがおすすめです。ただし、一般の方の投稿をリポストする場合にも注意点がありますので、本記事の以下からしっかりご確認ください。
インスタアプリからリポストする方法(ストーリーズ編)
24時間で消えてしまうストーリーズでは、インスタアプリから簡単に別のアカウントの投稿をリポストすることができます。ここからはインスタの表示画面の画像を交えて詳しく解説していきます。
①リポストしたい投稿を見つける
まずは、リポストしたい投稿をインスタから見つけます。個人アカウント、企業アカウント問わず元の投稿者に、リポストしたい旨をDM等であらかじめ連絡しておくと親切でしょう。
②紙飛行機のマークをタップ
リポストしたい投稿の左下にある「いいね」「コメント」「紙飛行機」欄のうち、この「紙飛行機」マークをタップします。
③「ストーリーズに追加」を選択</h3>28
次に、「ストーリーズに投稿を追加」ボタンをタップします。
④ストーリーズを編集して投稿
必要に応じて左上の「Aa」「ステッカー」マークから加工・編集を行います。ただし、基本的に元の投稿に追加で編集するのはタブーとされています。加工・編集をどうしても加えたい場合には、投稿元のアカウントにあらかじめ了承を得るようにしましょう。詳しくは、本記事の以下でも説明しています。
外部アプリからリポストする方法(フィード投稿編)
別のアカウントのフィード投稿を自分のフィード投稿として表示したい場合には、外部アプリの使用が必須です。ここからは、おすすめのリポストアプリ「Repost for Instagram」を使った場合におけるインスタのリポスト機能の使い方を詳しく解説していきます。
①リポストアプリのダウンロード
Instagramのアプリ内で、他の投稿者のフィード投稿をリポストすることはできません。そのため、外部アプリを使用する必要があります。おすすめのリポストアプリは「Repost for Instagram」です。スマートフォンにインストールすることで、無料で簡単に利用できます。インストールは以下からどうぞ。
②投稿者にリポストの許可を取る
リポストしたい投稿が見つかったら、まずは元の投稿者にDM等でリポストを行いたい旨の連絡を行いましょう。このとき、無断で投稿をリポストすると著作権侵害に該当する場合があります。
③リポストする投稿のリンクをコピー
投稿者の許可が下りたら、リポストしたい投稿のリンクをコピーします。投稿右上の「…」をタップして「リンク」を選択することで、お使いの端末に投稿のリンクがコピーされます。
④リポストアプリにリンクを挿入して投稿
次に、リポストアプリ「Repost for Instagram」を起動してコピーしたリンクをペーストします。必要に応じて加工・編集を加えて投稿は完了です。
インスタでリポストするときの注意点
インスタのリポスト機能を使用するときには、投稿者の許可が必要です。また、投稿内容の編集や加工を行うことも基本的にはタブーです。ここからは、インスタのリポスト機能を活用するときについつい行ってしまいがちな行動における注意点について解説していきます。
投稿者の許可を取る
リポスト投稿を行うときには、元の投稿者に対して必ず許可を受けるようにしましょう。Instagramでは、投稿した写真の著作権を投稿者に認めています。そのため、個人アカウント・企業アカウント問わず元の投稿者に無断でリポスト投稿をした場合、著作権の侵害として訴えられる可能性もあります。良かれと思ってしたことが大きな問題に発展しないように、事前にDMを送るなどして投稿者から許可を受けることがおすすめです。
写真の編集や加工をしてはいけない
リポスト投稿を行うときは、元の投稿の写真に対して無断で編集や加工を行わないようにしましょう。投稿者の意思に反して画像を加工した場合にも、著作権侵害として訴えられることがあります。また、元の投稿者へ敬意を示すために、投稿した写真だけではなく文章やタグなどもリポスト投稿に含むようにしましょう。
リポストであることが分かるように投稿する
リポスト投稿を行うときには、IDの表示とメンションによって自分のフォロワーに対してリポストであることが分かるように工夫しましょう。リポスト元の投稿者を丁寧に扱うことで、それを見たユーザーからの信頼も得ることができるでしょう。なお、ストーリーズのリポストでは元の投稿者のIDが投稿下についてきて、リポストされたアカウントに通知が行く仕組みになっています。
リポストができない場合と対処法
非公開アカウントの投稿や設定でリポストを許可していないアカウントからの投稿はリポストをすることができません。ここからは、リポストできない場合の紹介と対処法について解説していきます。
非公開設定のアカウントからのリポスト
リポストしたい投稿をしているアカウントのプロフィールに「鍵マーク」が付いている場合、基本的に投稿をリポストすることはできません。そもそも、この鍵マークは非公開設定のアカウントであることを意味しています。限られたフォロワーに対してのみに情報を発信したいという方が多く、自分の投稿が拡散されることに抵抗がある方も多いです。リポストするときは、公開アカウントの投稿からがおすすめです。
「ストーリーでシェア」を許可していない相手からのリポスト
インスタの設定で「ストーリーでシェア」を許可していないアカウントの投稿は、公開アカウントであってもリポストすることができません。この場合、投稿元のアカウントの設定を変更することでリポストをすることができます。手順は「設定」→「プライバシー」→「ストーリーズ」→「ストーリーズへのシェアを許可する」です。
ルールを守ってインスタのリポスト機能を活用しよう
インスタのリポストとは、他のユーザーのアカウントで投稿したストーリーやフィード投稿を自分のユーザーアカウントで再度投稿することです。自分のフォロワーに対して瞬時に情報を拡散できるだけでなく、運用コストが掛かりません。また、一般の方のアカウントからのリポストは、広告感を和らげることができて、SNS運用をしている方には大変おすすめの手法です。
一方で、元の投稿者に対して許可を取ること、リポスト画像を無断で加工・編集しないこと、リポスト投稿であることをフォロワーに分かるように工夫することなど、ルールを守ってリポスト機能を活用することが大切です。SNSマーケティングを行う方や店舗公式アカウントを運用している方は、多くのユーザーに中身のある投稿を見てもらうためにインスタのリポスト機能を使ってみるのはいかがでしょうか。
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