タイトル

PR案件の取り方《インフルエンサー向け》

内容

PR案件を行うためには、基本的に2つの方法しかありません。
①スポンサーからの依頼を待つ＝守りの営業
②スポンサーへ営業をかける＝攻めの営業

その中に、①の守りの営業は、課金インフルエンサーと未課金インフルエンサーともに使える方法です。
一方で、②の攻めの営業は、メッセージを送ることになりますので、課金インフルエンサーのみ使える方法です。

今回はまず、①の守りの営業から説明していきます。

守りの営業の流れとしては、
スポンサーより打診のメッセージが届いてから、その内容を見て返事をする、になっています。
未課金インフルエンサーですと、興味があれば課金して返信を送るか、もう少し未課金のままで様子見をするかになります。

となると、①の守りの営業では、「スポンサーからメッセージが届くかどうか」がポイントになります。

では、スポンサーは、何を見てメッセージを送るかというと、「プロフィールと投稿」です。
プロフィールで「どういうインフルエンサーなのか」、投稿で「どういう宣伝ができるか」を見て、総合的に判断してからメッセージを送るかどうかを決めます。

認証に関しましては、スポンサーは商品を送付する時や宣伝費用先払いの場合、「商品を送ったらちゃんと投稿してくれるか」、「お金を支払ったら投稿してくれるか」と不安に思いますので、認証ユーザであれば、その懸念が払しょくされますので、確かに判断材料にはなりますが、最初の段階では「認証しているからメッセージを送ってみる」にはなりません。

ですので、「プロフィールと投稿」がポイントとなります。

繰り返しになりますが、スポンサーは「プロフィールと投稿」を通じて、「どういうインフルエンサーなのか」、「どういう宣伝ができるか」の情報を得ようとしています。

「プロフィールと投稿」において、こういった情報を正確に書き出さないと、スポンサーからのメッセージ件数が減るだけではなく、仮にメッセージをもらったとしても、ミスマッチで、成約までには至りません。

たとえば、スポンサーから打診のメッセージがあったので返信したものの、その後の連絡がなくなったというのは、「プロフィールと投稿」でしっかりとした情報が伝わらなかったからです。

「プロフィールと投稿」からくみ取れる情報が少ないため、スポンサーはメッセージのやり取りを通じて、聞き出そうとしますが、マッチしていないと分かった段階で、打ち切ります。時間的に余裕があるスポンサーはお断りのメッセージを入れてくれますが、それでも成約まで持ち込めないことに変わりはありません。当然、時間的に余裕がないスポンサーになると、連絡はその時点で途切れてしまいます。

具体的にどういうプロフィールが良いか、どういう投稿が良いかは、また別の機会を設けて説明しますが、サイト上のおすすめユーザのプロフィールや投稿を参考しながら、ご自身の状況に合わせて修正すればよいでしょう。

②スポンサーへ営業をかける＝攻めの営業についての説明はまた次回にします。

投稿種類

コラム