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成約率の高いインフルエンサーの特徴《インフルエンサー向け》

内容

スポンサーからたくさんのPR依頼をもらっているインフルエンサーとそうではないインフルエンサーの違いについて、
運営局が日々見ている「成約率の高いインフルエンサーの特徴」で説明したいと思います。

成約率の高いインフルエンサーには、3つの共通している特徴があります。

①しっかりとしたプロフィールと投稿
スポンサーはプロフィールと投稿の内容を見て打診のメッセージを送りだします。プロフィールと投稿において、できるだけ的確な内容をスポンサーに伝えないと、ミスマッチが起こり、成約率も下がります。


②カスタマイズされた送信内容
スポンサーの投稿に合わせてメッセージ内容を作成しているかどうかがポイントです。たとえば、よく見られる悪い例の一つとしては、スポンサーは飲食系の依頼なのに、インフルエンサーは美容系に強いというメッセージを送っていること挙げられます。これですと、「使いまわし」、「コピペ」、「一括送信」だと思われてしまい、スルーされてしまいます。

③必要な情報が盛り込まれたメッセージ
単に「instagram ID:andbuzzです。応募したいです。よろしくお願いします」的なメッセージは、スルーされてしまいます。なぜなら、「フォロワー数は何人、どういう属性が多い、どういう系の投稿を行っている、更新頻度」など、スポンサーが知りたがっている情報が全く書かれていないからです。


特に②と③は、非常に深刻な問題なので、もう少し具体的に説明します。

ポイントは、自分のメッセージをいかに際立たせることです。人気のあるスポンサーは毎日メッセージが大量に届いている状態です。たくさんのメッセージの中で、スポンサーが自分のメッセージを魅力的だと思ってくれれば、返信してくれます。逆にいえば、スポンサーが自分のメッセージを「魅力的」だと思ってくれなければ、当然、返事は来ません。


一括送信であろうか、個別送信であろうか、明らかに「一括送信」とか「使い回し」の内容だと、スポンサーは基本的に無視します。

例えば「なんでも宣伝しますので、instagram ID:andbuzzまでご連絡ください。」

これはよく見られる送信内容です。一括送信か個別送信にかかわらずです。そして、よく無視される送信内容でもあります。


繰り返しになりますが、人気のあるスポンサーは毎日メッセージが大量に届いている状態です。全部を処理するのはなかなか難しいので、「今回ぜひ依頼したい人」を優先的に連絡を取ってから、「今回は見送るけど、今度ぜひお願いしたい人」へ繋ぎの連絡をします。残りは、残念ながら、時間的に余裕があるスポンサーは一括でお断りの連絡を入れるが、そうでないスポンサーはスルーせざるを得ません。

言ってみれば、「今回ぜひ依頼したい人」になれなくても、「今回は見送るけど、今度ぜひお願いしたい人」のリストには入りたいものです。では、どうすればよいかというと、印象に残るメッセージでのPRが必要になります。

ここで、ぜひ、捨ててもらいたいのは、
「SNSのIDを伝えれば、スポンサーは連絡してくれる」
というのは幻想です。

特に基本的な情報も挨拶も会話もないまま、よほど時間的に余裕がない限り、スポンサーはいちいちSNSのアカウントを見ません。

逆の立場で考えてみていただきたい。
仮に、あなたは数十万人または百万人以上のフォロワーをもつインフルエンサーだとします。
毎日数百件の仕事依頼メッセージが届いているとします。
あなたはどれを優先的に処理しますか？
もしも、あなたに時間の余裕がなく、どうしてもスルーしなければなれないメッセージがあるとすると、どういうメッセージをスルーしますか？

ここまで考えれば、答えは明らかでしょう。

併せて、下記の記事もぜひご参考してください。

【説明】返信率を上げるメッセージの送り方《インフルエンサー向け》
https://andbuzz.net/subj.000000005493

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